三毛猫ホームズの安息日

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三毛猫ホームズの安息日』(みけねこホームズのあんそくび)は、日本の小説家赤川次郎によって1994年に発表された三毛猫ホームズシリーズの長編推理小説である。

あらすじ[編集]

百万円の宝くじが当選した。運良く分け前にあずかった片山は、そのお金で上司の栗原を呼び、夕食会を企画する。だが、その当日、片山は殺人犯と東京名所巡りのバスに乗ることになり、晴美は強盗に巻き込まれ、ホームズは借金を苦に一家心中を企てる家族に同行、石津はバスタブのショールームで死体を発見した。彼らに休息の日は来るのか?

主な登場人物[編集]

  • 片山義太郎 - 警視庁捜査一課のダメ刑事
  • 片山晴美 - 義太郎の妹
  • 石津刑事 - 晴美に恋をする猫嫌いの刑事
  • ホームズ - 三毛猫

書誌情報[編集]