ボグド・ハーン山

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ボグド・ハーン山モンゴル語、Богд хан уул)は、モンゴルにある山。ヘンティー山地を構成する。

地理

ボグド・ハーン山付近の衛星写真。写真中央部の緑色の所にボグド・ハーン山が存在する。その北に見える市街地がウランバートル。山の西に見える滑走路はチンギスハーン国際空港。山の南に見える小さな市街地はゾーンモド。山の東に見える市街地はナライフ英語版である。
ボグド・カーン山の山泉。

北緯47度48分14秒、東経106度59分11秒に位置しており、ウランバートルに近い。標高は2261 m。ウランバートル付近の標高が約1300 mであり、比高は約900 m[1]

山岳信仰

ボグド・ハーン山は山岳信仰の対象となっている。文化遺産の暫定リストには記載されている。

出典

  1. ^ Mongolia Sacred Mountains: Bogd Khan, Burkhan Khaldun, Otgon Tenger - UNESCO World Heritage Centre