ファニー・アニマル

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『不思議の国のアリス』の白ウサギは、擬人的特性を有している。

ファニー・アニマルとは、ヒューマノイドまたは人間の言葉を話せる動物擬人的性格特性をもつキャラクター主人公コミックカートゥーン・アニメを指すカートゥーン用語である。 キャラクター自身もファニー・アニマルと呼ばれ得る。著名な例としてミッキーマウスバッグス・バニートムとジェリーが挙げられる。

多くのファニー・アニマル作品は気楽でユーモラスなストーリーをもつが、滑稽のみがファニー・アニマルの特徴というわけではない。ダークもしくはシリアスなストーリーであってもファニー・アニマルのカテゴリに含め得る。ジャンルの範囲の乱雑さを避けるために、時にはこれらを擬人観とみなすことがある。これらの作品は歴史小説サイエンス・フィクションスーパーヒーロー西部劇スラップスティック・コメディ、子供向けエンターテインメント、風刺などのジャンルと交わり得る[1]

脚注[編集]

  1. ^ Markstein, Don. “Toonopedia: Funny Animal”. 2006年12月27日閲覧。

関連項目[編集]

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