ソムアッツ・ウォンコムトォン

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ソムアッツ・ウォンコムトォン1950年 - )タイ王国ナコンサワン県出身の医師、公衆衛生学修士(ハーバード大学)、博士(保健科学)東京大学)。

経歴

1950年タイ中部ナコンサワン県生まれ、8人兄弟の3番目。

中学まで実家で過ごし、タイの有名進学校のトリアムウドムスクサー校入学でバンコクに上京。

日本の奨学金制度で1968年から日本に留学。千葉大学留学生部で3年間日本語とその他学科の補習を受け、その後東京大学医学部入学。医師免許取得後の3年間、東京大学第二外科学講座や日本医科大学救命救急センターで研修し、アメリカ合衆国ハーバード大学に留学、公衆衛生学修士課程を修了する。

34歳でタイに帰国後はマヒドン大学医学系大学院の講師、同大アセアン健康開発研究所所長などを務め、現在バンコク国際病院の院長。元東京大学医学部教授。

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