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センテオトル

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センテオトル

センテオトル(Centeotl)、あるいはシンテオトル(Cinteotl)は、アステカ神話に伝わるトウモロコシの神。古代アステカ人にとってトウモロコシは主食であったため、センテオトルは広大な地域で崇拝されていた。

トラロックの庇護下にある神で、頭にトウモロコシの穂を模した派手な冠を被った、若々しい生気に溢れた若者の姿で表される。

マヤ神話ヤム・カァシュにあたる。

参考文献