スペースクラフト・セメタリー
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スペースクラフト・セメタリー(英: Spacecraft cemetery, 宇宙機の墓場)は、ニュージーランドのウェリントンから南東に3900 kmの南太平洋海域を指す言葉で[1]で、ここではスペースクラフト(宇宙船、宇宙機)が定期的に落とされてきた。有名なものでは、ソ連のミール宇宙ステーションや廃棄物が搭載されたプログレス補給船、欧州補給機(ATV)、日本の宇宙ステーション補給機(HTV)などがこの海域に向けて制御落下した。周辺には人が住む島がないため、人に危害が及ぶ危険性が低いという理由でこの場所が選ばれている。
関連項目
参考文献
- ^ “NZ spacecraft cemetery gets another skip from orbit” (2007年1月18日). 2009年2月11日閲覧。