スノウピー
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スノウピー | |
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小説 | |
著者 | 山田有 |
イラスト | 狐印 |
出版社 | 富士見書房 |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2010年3月 - 2011年6月 |
巻数 | 全3巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | 文学 |
『スノウピー』は、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より発売されていた、全3巻からなる、山田有・著、狐印・イラストのライトノベルである[1][2]。
同作は2009年に第1回ネクスト ファンタジア大賞銀賞の受賞作に選ばれており、著者の山田有(受賞時: 山田たまや)のデビュー作となっている[3][4]。
あらすじ
少女・スノウピー、誤解されやすい僕、怒ってばかりの可香谷ユリの3人が紡ぐ日々を描いている。
登場人物
- 僕 - 本作の主人公。迷い込んだ先の世界でスノウピーに出会う。やや鈍感でずれたところがある。
- スノウピー - 小学生以上、高校生未満くらいに見える女の子。スノウピーとは名前ではなく、人間が自分たちを人間だというようなもの。
- 可香谷ユリ - 僕のクラスメイト。真面目で、好意を素直に出せないが、積極的に僕にアタックをかけている。
- 花森スガモ - 僕のクラスメイト。クラスの人気者で、気配り屋で、権力者。可愛いだけじゃなく性格が図太く、実はちやほやされるのが好き。
- 葛西ヒノリカ - 僕のクラスメイト。気が強そうに見えて愛嬌がある。ベラという攻撃的精神の集積体を使役している。
- フローン - 無垢な幼女に見えて、高次元的存在。エキゾチック物質を探している。
- 樹林 - 僕のクラスメイト。僕にとってクラスで一番仲のいい存在。超常現象愛好家。
書籍
発売日 | 書名 | ISBN | 出典 |
---|---|---|---|
2010年3月20日 | スノウピー1 スノウピー、見つめる | 978-4-8291-3509-9 | [5] |
2010年9月18日 | スノウピー2 スノウピー、憤慨する | 978-4-8291-3570-9 | [6] |
2011年6月18日 | スノウピー3 スノウピー、恋愛する | 978-4-8291-3656-0 | [7] |
脚注
- ^ 有, 山田 (2010). スノウピー、見つめる. 東京: 富士見書房
- ^ “スノウピー(富士見ファンタジア文庫)”. 電子書籍 | BOOK☆WALKER. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “ネクストファンタジア大賞受賞作・候補作一覧1-2回|文学賞の世界”. prizesworld.com. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “山田有 プロフィール - HMV&BOOKS Online”. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “スノウピー1 スノウピー、見つめる | スノウピー | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “スノウピー2 スノウピー、憤慨する | スノウピー | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “スノウピー3 スノウピー、恋愛する | スノウピー | 書籍情報”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- スノウピー、見つめる - 富士見ファンタジア文庫