ジギスムント・フォン・プロイセン (1896-1978)

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ジギスムント・フォン・プロイセン

ジギスムント・フォン・プロイセンドイツ語: Sigismund von Preußen, 1896年11月27日 - 1978年11月14日)は、プロイセン王国の王族。全名はヴィルヘルム・ヴィクトル・カール・アウグスト・ハインリヒ・ジギスムントWilhelm Viktor Karl August Heinrich Sigismund)。プロイセン王子ハインリヒの次男で、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の甥。

ジギスムントは1896年11月27日、ハインリヒとその妃でヘッセン大公ルートヴィヒ4世の娘であるイレーネの間に第2子としてキールで生まれた。

ドイツ革命後の1919年7月11日、ジギスムントはザクセン=アルテンブルクエルンスト2世の娘シャルロッテ・アグネス英語版(1899年 - 1989年)とヘンメルマルク(現シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州レンツブルク=エッケルンフェルデ郡Barkelsby)で結婚した。

ジギスムントは1978年11月14日コスタリカプンタレナス州プンタレナスで死去した。

子女

妻のシャルロッテ・アグネスとの間には以下の1男1女をもうけた。