シャルル2世 (ブルボン公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シャルル2世
Charles II
ブルボン公
在位 1488年4月1日 - 9月13日

出生 1434年
フランス王国ムーラン
死去 1488年9月13日
フランス王国リヨン
家名 ブルボン家
父親 ブルボン公シャルル1世
母親 アニェス・ド・ブルゴーニュ
役職 リヨン大司教枢機卿
テンプレートを表示
枢機卿としての紋章

シャルル2世(Charles II, 1434年 - 1488年9月13日)は、ブルボン公およびオーヴェルニュシャルル1世の息子でジャン2世の弟。最晩年に短期間公位を継承した。

生涯[編集]

幼少時から聖職者への道を歩まされ、リヨン大司教および枢機卿となった。

1488年4月に兄ジャン2世が嗣子なくして死去した後、弟ピエール2世の抗議にもかかわらず公位を継承したが、5ヶ月余り後に自身も死去した。聖職にあったシャルル2世にも嗣子はなく、ピエール2世が継承者となった。

先代
ジャン2世
ブルボン公
1488年
次代
ピエール2世