サル島
サル島 Sal | |
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サンタ・マリアの砂浜 | |
所在地 | カーボベルデ |
所在海域 | 大西洋 |
面積 | 216 km² |
最高標高 | 406 m |
プロジェクト 地形 |
サル島 (Sal)は、カーボベルデ、バルラヴェント諸島の島。サルとはポルトガル語で塩を意味する。
地理
島は全長30km、幅12kmである。3つある東部の砂質島の1つで、白い砂浜が特徴である。標高の最高点はモンテ・グランデの406m。セッラ・ネグラは92mである。
気候
サル島は一年のうちおよそ350日が晴天である。主に北東から風が吹く。
歴史
1460年12月3日にヨーロッパ人によって島は発見され、塩が生産されるまではリャナ(Llana)と呼ばれていた。サル島は、地質学的にはカーボベルデで最も古い島で、5億年前の火山の噴火で姿を現した(火山は現在死火山である)。