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サリナス川 (グアテマラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サリナス川
延長 112.70 km
平均流量 551.0 m3/s
(サン・アグスティン・チクソイ)
流域面積 -- km2
水源 グアテマラ
ウェウェテナンゴ県エル・キチェ県
水源の標高 -- m
河口・合流先 ウスマシンタ川
流域 グアテマラの旗 グアテマラ
メキシコの旗 メキシコ
数値出典[1]
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サリナス川(サリナスがわ、Río Salinas)は、主にグアテマラ共和国を流れる河川である。ウェウェテナンゴ県エル・キチェ県にある水源[2]からチクソイ水力発電所[3]までをネグロ川Río Negro)と呼び、このダム湖でサラマ川(Río Salama)とカルチェラ川(Río Carchela)がネグロ川に合流する。チクソイ水力発電所からはアルタ・ベラパス県とエル・キチェ県の県境に沿って北へ流れ、メキシコとの国境に到達するまでをチクソイ川Río Chixoy)と呼ぶ。そこからパシオン川[4]との合流点までの113キロメートルの区間をサリナス川Río Salinas)と呼ぶ。サリナス川とパシオン川が合流してウスマシンタ川を形成し、最終的にメキシコ湾へと流れ込む。

グアテマラ電力庁[5](Instituto Nacional de Electrificación, INDE)は、チクソイ川の新たな水力発電所としてエル・キチェ県イシュカン市にシャララ水力発電所[6]の建設を計画[7]している。

サリナス川上流のチクソイ川にかかる橋

出典

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外部リンク

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