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カアサパ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カアサパ県

Departamento de Caazapá
カアサパ県の旗
カアサパ県の紋章
紋章
Location of カアサパ県
座標:南緯26度12分 西経56度23分 / 南緯26.200度 西経56.383度 / -26.200; -56.383座標: 南緯26度12分 西経56度23分 / 南緯26.200度 西経56.383度 / -26.200; -56.383
パラグアイの旗 パラグアイ
県都 カアサパ英語版
政府
 • 県知事 アベリノ・ダバロス・エスティガリビア (Avelino Dávalos Estigarribia) (コロラド党)
面積
 • 合計 9,496 km2
人口
 • 合計 182,039人
 • 密度 19人/km2
等時帯 UTC-4 (大西洋標準時)
 • 夏時間 UTC-3 (大西洋夏時間)
ISO 3166コード PY-6
郡数 10

カアサパ県[1](カアサパけん、スペイン語: Departamento de Caazapáスペイン語発音: [ka(a)saˈpa])は、パラグアイ南東部の県。 県都はカアサパ英語版2016年の人口は18万2039人[2]で、18県中12位。

オレンジが特産品。

東部は開発が少なく、熱帯雨林が残っている。

北にYvytyrysy山脈が、南にサン・ラファエル山脈が聳える。

西部は沼地が広がり、東パラグアイ最大のテビクアリ川英語版が流れる。

サン・ファン・ネポムセノ英語版タバイ英語版を結ぶ高速道路より南の熱帯雨林に、多くの先住民社会が有る。

ムバヤ族英語版アチェ族英語版は、森の中で玉蜀黍キャッサバイェルバ・マテを栽培している。

彼らの土地は保護区に指定されているが、違法に伐採やブラジル人大豆栽培がおこなわれている。

人口

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隣接県

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主要都市

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歴史

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1607年パラグアイで初めてフランシスコ会が訪れ、多くの町を建設した。

1786年、サン・ファン・ネポムセノが建設された。

19世紀オーストラリア人が入植し、社会主義植民地を建設した。

1906年、第6県に改名された。

1973年、カアサパ県に改名された。

著名人

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気候

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最高気温は37℃、最低気温は1℃で、平均気温は21℃。 降水量が多い。

脚注

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  1. ^ カアサパー県とも。例えば、国際協力機構(JICA)での使用例あり。
  2. ^ City Population閲覧日:2017年4月24日

参考資料

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  • Illustrated Geography of Paraguay, SRL Distributed Arami, 2007. ISBN 99925-68-04-6
  • Geography of Paraguay, First Edition 1999, Publisher Hispanic Paraguay SRL

外部リンク

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