オペラ・ブッフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Meine Libe (会話 | 投稿記録) による 2015年12月7日 (月) 11:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (+Category:フランスの音楽; +Category:フランス語の語句 (HotCat使用))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ブッフ・パリジャン劇場の観客たちを描いた戯画

オペラ・ブッフオペラ・ブフフランス語opéra bouffe, 複数形:opéras bouffes)は、19世紀フランスオペレッタの1ジャンル。

オペラ・ブッフはジャック・オッフェンバックと密接な関係があり、このジャンルの多くの作品はブッフ・パリジャン劇場(ブフ・パリジャン劇場、Théâtre des Bouffes Parisiens)で上演された。

オペラ・ブッフは、喜劇風刺パロディファルスfarce)の要素で知られる。

代表的なオペラ・ブッフ作品

いずれもオッフェンバックの作品。

関連項目

参考文献

  • Bartlet, M Elizabeth C: Opéra bouffe in 'The New Grove Dictionary of Opera', ed. Stanley Sadie (London, 1992) ISBN 0-333-73432-7