アルファヒディフォート
アルファヒディフォート Al Fahidi Fort | |
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主催者 | ドバイレーシングクラブ |
競馬場 | メイダン競馬場 |
距離 | 芝1400m |
格付け | G2 |
賞金 |
1着賞金15万米ドル 賞金総額25万米ドル |
出走条件 | サラブレッド北半球産4歳以上、南半球産3歳以上 |
負担重量 | 別定戦 |
アルファヒディフォート(Al Fahidi Fort)とはドバイレーシングクラブがメイダン競馬場の芝1400mで施行する競馬の国際競走である。アルファヒジフォートと表記される場合もある。
概要
ドバイワールドカップカーニバルに指定されている。
過去に日本産及び調教馬の出走機会は無い。
歴史
- 2000年 - 創設。
- 2003年 - イピトンベが優勝し、牝馬及びUAE調教馬以外の外国馬が初勝利。
- 2004年 - この年より格付けがG3となる。
- 2006年 - この年よりG2に昇格。
- 2008年 - ケヴィン・シーアが騎手として3連覇を達成。
- 2014年 - 施行距離を芝1400mに変更。
歴代優勝馬
※馬齢表記は北半球の基準で表記。
回 | 施行日 | 調教国・優勝馬 | 日本語読み | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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第1回 | 2000年2月3日 | Grazalema | グラザレマ | 牡4 | 1:39.70 | R.マレン | S.ビン・スルール |
第2回 | 2001年2月11日 | Superiority | スピリオリティー | 騸5 | 1:39.93 | T.ダーカン | S.シーマー |
第3回 | 2002年2月10日 | Swiss Law | スイスロウ | 騸8 | 1:39.53 | W.ライアン | P.ブレット |
第4回 | 2003年2月6日 | Ipi Tombe | イピトンベ | 牝5 | 1:37.00 | K.シーア | M.デ・コック |
第5回 | 2004年2月7日 | D'Anjou | ダンジュー | 騸7 | 1:35.97 | M.キネーン | J.オックス |
第6回 | 2005年2月11日 | Yard-Arm | ヤードアーム | 騸6 | 1:36.38 | W.マーウィング | M.デ・コック |
第7回 | 2006年2月23日 | Linngari | リンガリ | 牡4 | 1:40.20 | K.シーア | H.ブラウン |
第8回 | 2007年2月23日 | Linngari | リンガリ | 牡5 | 1:38.45 | K.シーア | H.ブラウン |
第9回 | 2008年2月21日 | Archipenko | アーチペンコ | 牡4 | 1:39.31 | K.シーア | M.デ・コック |
第10回 | 2009年2月19日 | Gladiatorus | グラディアトゥーラス | 牡4 | 1:36.67 | R.フレンチ | M.ビン・シャフヤ |
第11回 | 2010年2月19日 | Bankable | バンカブル | 牡6 | 1:38.50 | R.ムーア | H.ブラウン |
第12回 | 2011年2月17日 | Derbaas | デルバアス | 牡5 | 1:37.82 | R.ヒルズ | A.ラシッド |
第13回 | 2012年2月16日 | Viscount Nelson | ヴァイカウントネルソン | 牡5 | 1:38.13 | K.シェイ | M.デ・コック |
第14回 | 2013年2月21日 | Mushreq | ムシュレク | 騸5 | 1:36.60 | P.ハナガン | M.デ・コック |
第15回 | 2014年1月23日 | Anaerobio | アナエロビオ | 牡6 | 1:23.36 | C. スミヨン | M.デ・コック |
第16回[1] | 2015年1月22日 | Safety Check | セーフティーチェック | 牡4 | 1:23.09 | W.ビュイック | C.アップルビー |
第17回[2] | 2016年1月21日 | Safety Check | セーフティーチェック | 牡5 | 1:22.77 | W.ビュイック | C.アップルビー |
本競走からのドバイターフ優勝馬
ドバイターフ(旧ドバイデューティフリー[3])はメイダン競馬場の芝1800mで施行されており本競走と施行距離が多少違うが、本競走はドバイターフのステップレースとしての意味合いを持っている。本競走を経てドバイターフを優勝した馬が過去に2頭いる。
施行年 | 馬名 | 性齢 | 着順 |
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2003年 | イピトンベ | 牝4 | 1着 |
2009年 | グラディアトゥーラス | 牡4 | 1着 |
※イピトンベは本競走1着後にジェベルハッタ1着を経てドバイデューティーフリーを制している。
脚注
- ^ 2015年レース結果レーシングポスト 2015年1月26日閲覧
- ^ 2016年レース結果 - racingpost 2016年3月11日閲覧
- ^ ドバイデューティフリーがドバイ・ターフに名称変更スポーツ報知 2015年1月21日閲覧