アライン・デ・アルマス
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基本情報 | ||||
国籍 | キューバ | |||
生年月日 | 2001年3月4日(23歳) | |||
出身地 | ハバナ | |||
ラテン文字 | Alain De Armas | |||
身長 | 189cm | |||
体重 | 81kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | サントリーサンバーズ | |||
背番号 | 7 | |||
愛称 | アライン | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 245cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 355cm | |||
ブロック | 330cm[1] |
アライン・ジュニア・デ・アルマス・ベリオ(Alain Junior De Armas Berrio[2]、2001年3月4日 - )は、キューバの男子バレーボール選手である。V.LEAGUE DIVISION1のサントリーサンバーズに所属している。
来歴
キューバ・ハバナ出身。10歳のときに父や学校の先生に勧められてバレーボールを始める[3][1]。
2014-16年、キューバのジュニア全国選手権でチームの3連覇に貢献[4][5]。また、キューバU-16にも選出された[2]。しかし、代表メンバーの中で身長が一番低く、レギュラーをつかむのが困難であり、身長が低くてもチャンスがある日本への留学を決断する[6]。
2017年、宮崎県の都城東高等学校に進学[4]。2019年、創部3年目にしてインターハイ出場に導く[2]。
2020年、高校卒業後にサントリーサンバーズに入団[2]。しかし、ドミトリー・ムセルスキーが外国人枠として登録されるため、外国籍選手の登録に関する規程により、2020-21シーズンの入団1年目はV.LEAGUEに出場できなかった[7][8]。その中でも、帰化を目指しながら、次シーズンに向けて練習に励んだ[8]。
2021-22シーズンは、20歳になり、サントリー所属1年となったため、サントリーのB登録外国籍選手としてV.LEAGUEに登録された[7]。当シーズンはムセルスキーが2021年末まで試合出場不可となり、代わりに2021年末までの契約をしたバロッティ・アルパッドもVリーグの規約により出場できないため、ムセルスキーが復帰するまで本来のアウトサイドヒッターではなくオポジットとして試合に出場した[9]。
2022年7月、世界選手権を控えた日本代表の壮行試合(紅白戦)に練習生として出場メンバーに加わった[10]。
所属チーム
- 都城東高等学校(2017-2020年)
- サントリーサンバーズ(2020年-)
脚注
- ^ a b c 「サントリーサンバーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、18頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ a b c d “サントリーサンバーズ 新入団選手のお知らせ”. サントリーサンバーズ (2020年3月13日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “デ・アルマス アライン”. サントリーサンバーズ. 2022年5月10日閲覧。
- ^ a b “海外留学生紹介 アライン デ アルマス 君”. 都城東高等学校. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “プレIH!! 全九州大会は8強が確定”. 月バレ.com (日本文化出版). (2019年6月15日) 2022年5月10日閲覧。
- ^ “キューバからの留学生アライン選手 都城東高校バレー部”. テレビ宮崎. (2019年8月10日) 2022年5月10日閲覧。
- ^ a b “外国籍選手の登録に関する規程” (PDF). Vリーグ機構. 2022年5月10日閲覧。
- ^ a b “Talk × Talk小川猛 × デ・アルマス アライン”. サントリーサンバーズ (2021年2月10日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “柳田将洋「完全にワンサイドでやられた。サーブとサーブレシーブをまずしっかりしたい」山村宏太監督「今日はティリさんの手のひらであそばされた」サントリー会見”. バレーボールマガジン. (2021年11月29日) 2022年5月10日閲覧。
- ^ “2022男子バレーボール世界選手権壮行試合 日本代表紅白戦 in 沖縄 チーム分け決定”. 日本バレーボール協会 (2022年7月30日). 2022年9月15日閲覧。