まさきとしか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Nureginu (会話 | 投稿記録) による 2015年8月7日 (金) 11:34個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

まさき としか1965年[1] - )は、日本小説家東京都生まれ[1]北海道札幌市育ち[1]・在住。

北星学園大学卒業後、広告制作会社に勤務[2]川辺為三の創作教室に学び、同人誌「北方文芸」に作品を発表[3]1992年、「風が吹く部屋」で文學界同人雑誌優秀作に選ばれる(正木としか名義)。2007年、「散る咲く巡る」で第41回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞[1]。2008年、『夜の空の星の』で本格的に小説家デビューする。

作品リスト

単行本

  • 夜の空の星の(2008年5月 講談社
  • 熊金家のひとり娘(2011年4月 講談社)
  • 完璧な母親(2013年10月 幻冬舎
  • 途上なやつら(2014年6月 中央公論新社
  • きわこのこと(2015年8月 幻冬舎)

アンソロジー

「」内がまさきとしかの作品

脚注

外部リンク