さわぎや通りのロッタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年7月8日 (木) 10:43; Meine Libe (会話 | 投稿記録) による版 (Category:架空の人物を追加 (HotCat使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ロッタ・ニイマン
初登場 ちいさいロッタちゃん(1956年)
最後の登場 ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年)
作者 アストリッド・リンドグレーン
グレテ・ハヴネショルド
詳細情報
性別 少女
家族 Nyman
国籍 スウェーデン
テンプレートを表示
ヴィンメルビューアストリッド・リンドグレーン・ワールド英語版にあるさわぎや通りのロッタのミニチュア。

さわぎや通り(もんくや通り)のロッタ(さわぎやどおりのロッタ、: Lotta på Bråkmakargatan)は、アストリッド・リンドグレーンが創作したキャラクターの1人である。さわぎや通り(もんくや通り、ブロークマーカル通り)にはロッタの他に、ロッタの父と母、2人のきょうだいユーナスとミア・マリア(家族の姓はニイマン)、隣人のベルイおばさん、ロッタのブタのぬいぐるみバムセが住んでいる。

通りは実際にはブロークマーカル通り(Bråkmakargatan、もんくや通り)ではなくクルークマーカル通り(Krukmakargatan、陶器職人通り)と呼ばれる。ロッタの父は、過去には陶芸家が住んでいたかもしれないと言うものの、現在はもんくやだけが住んでいる。ロッタは3歳から5歳の女の子で、自分はほとんどのことを知っていると確信している。

[編集]

  • 1956年 - 『ちいさいロッタちゃんスウェーデン語版Barnen på Bråkmakargatan("もんくや通りの子どもたち")(1969年の日本語訳版の題名は『さわぎや通りの子どもたち』)
  • 1961年 - 『ロッタちゃんのひっこしスウェーデン語版Lotta på Bråkmakargatan("もんくや通りのロッタ")
  • 1971年 - 『ロッタちゃんとじでんしゃスウェーデン語版Visst kan Lotta cykla("そうですとも、ロッタはじてんしゃにのれる")(絵本)
  • 1977年 - 『ロッタちゃんとクリスマスツリー』Visst kan Lotta nästan allting("そうですとも、ロッタはほとんど何でも知っている")(絵本)
  • 1990年 - 『ロッタのひみつのおくりもの』Visst är Lotta en glad unge("そうですとも、ロッタはうれしい娘")(絵本)
  • 1993年 - 『ロッタちゃんの日記ちょう』Lottas komihågbok

映画[編集]

出典[編集]


外部リンク[編集]