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(う)は、奈良時代中国大陸から伝わった製のである。

大型ので笙より1オクターブ低く雅楽に用いられたが平安時代中期に廃れた。竽の笛ともいう。自由リードをもつ気鳴楽器としては最古のもので、笙と共に古く東南アジアに発生した原型楽器が古代中国で発達完成したものと考えられ、中国では紀元前から文献に現れている。

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