Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/みなみじゅうじ座 20230411

みなみじゅうじ座ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2023年4月25日 (火) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2023年3月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2023年4月11日 (火) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 :僭越ながら自薦します。以下、加筆修正時に日本語版として留意した点などを補足します。
  1. 星座の成立に至る歴史に関しては、野尻抱影・原恵・藤井旭等の日本の星座解説書の多くは半世紀以上情報が更新されておらず正確性に欠けるため、海外の研究者の二次資料をベースに一次資料で補完しながら記述しました。
  2. 日本からの観望についての情報を多く残したままですが、「星座は緯度によって見え方が異なること」「日本国内のほとんどで観望できないにも関わらず関心の高い星座であること」「先島諸島では観光資源となるなど、地域と密接に関係していること」などから、日本での観望についての記述は日本語版に残す価値があると考え、星座記事テンプレートの例外として「観望」節を設け、出典を強化して維持しています。
  3. 「はいむるぶし」については、個人的に研究者から直接話を伺った話を総合すると「昭和後期の創作」と断じて問題ないのですが、残念ながら出典として挙げられる文献がないため「出所不明」としました。
  4. 日本語では名前が似通っているために混同されやすい「みなみじゅうじ座」と「南十字星」との違いについて、「呼称と方言」節に第3レベルの節を設けて記述しました。画像も自作です。
  5. 恒星の固有名は、天文学史の研究者が監修した「ステラナビゲータ11」の天体事典を出典としています。現時点でこれに勝る文献がない、というよりこれ以外にまともな文献がありません。
以上です。--Kovayashi会話2023年4月21日 (金) 23:13 (UTC)[返信]

選考終了時点で、賛成3票、反対0票より、通過。--Family27390会話2023年4月25日 (火) 00:12 (UTC)[返信]