Wikipedia:井戸端/subj/「匿名利用者からの新規記事投稿禁止」を導入すべきか否か

「匿名利用者からの新規記事投稿禁止」を導入すべきか否か[編集]

英語版などで導入されているような「匿名利用者からの新規記事投稿禁止」について利用者の皆様がどのような考えをお持ちか、伺いたく思います。なぜこうした質問をするかと言いますと、このところ、現代音楽の音楽家に関する記事を新たに作り、Portal:クラシック音楽/新着ノート / 履歴 / ログ / リンク元に追加するIP利用者がしばしば現れているためです。例えば11月に入り「ルカ・フランチェスコーニ」、「ルカ・ロンバルディ」という記事が作られているのですが、出典を示さないまま批評的な書き方をするなど「Noda,Kentaro」もしくはそれに類する人物によるものと考えられます。特定のISPからであれば広域ブロックで対処できるのですが、先日のCU依頼でも明らかになったように、このところNODA系はオープンプロクシを使用しており、いたちごっこの状態が続いております。同様の活動を防ぐためには、匿名利用者からの投稿を禁止するしか無いのではないかと思ったのですが、それに伴うデメリット(一律禁止することで、良質な記事も投稿できなくなる、など)や、1種類の荒らしに対して行うような対処なのか、など疑問も感じております。そこで、現時点でこうした規制を行う必要性があるかどうか、規制のメリットやデメリットはどうか、等について御意見を頂ければと思った次第でございます。現時点では私自身賛否どちらとも決めかねているところですので、何卒よろしくお願いします。--Bellcricket 2009年11月2日 (月) 22:30 (UTC)[返信]

  • 僕も同じような事を思ったことがあります。全てのIPユーザーがそうではないのですが、特筆性の無い記事や著作権侵害をしている記事を投稿している悪質なIPユーザーが存在するのも事実です。現在のところ、Bellcricket氏の考えに僕は同意します。--by Pedia-City 2009年11月2日 (月) 22:41 (UTC)修正:[返信]
  • 同じ思いはありますが、現状日本語版でIP利用者からの新規記事投稿を禁止することは大問題になるでしょう。Bellcricketさんのご懸念については、Wikipedia:オープンプロクシは使わないを根拠として投稿ブロック依頼すれば解決しませんか。--アルビレオ 2009年11月2日 (月) 22:57 (UTC)[返信]
  • 禁止する場合は、立項依頼制度があると良いかもしれません。匿名利用者には「Wikipedia:立項依頼/xxxx」のように投稿してもらい、登録利用者がそれを標準名前空間に移動してあげる、というような仕組みです。膨大な依頼量になるでしょうが…。--Akaniji 2009年11月2日 (月) 23:25 (UTC)[返信]
    • それはいいアイデアですね。That's good idea! サブページ空間を作成できないIPユーザーには大変な作業そうですね。--by Pedia-City 2009年11月3日 (火) 02:44 (UTC)[返信]
    • 日本語版だけとかでは難しそうですね。--by Pedia-City 2009年11月3日 (火) 06:05 (UTC)[返信]
    • 「基本方針に賛同して」いただければ「誰でも自由に」記事を投稿したり、編集できるのがウィキペディアではなかったのでしょうか。IPユーザーでも方針を遵守して質の高い執筆、編集をなさる方も多勢いますし、活動経歴の長いアカウントユーザーでも方針から逸脱した編集をする人はいます。一部のヴァンダリストを遮断するためにIPユーザーを十把一絡に扱い一律に記事起草を禁止するのは、巻き添えを被る人が多く、あまり奨励されるようなものではないと、私は思います。匿名ユーザーを「野放し」にすることで生じる弊害とを天秤に掛けた上で、そう判断します。--Squidraken 2009年11月3日 (火) 09:48 (UTC)追記。--Squidraken 2009年11月3日 (火) 09:52 (UTC)[返信]
    • MediaWiki自体が、名前空間だけあるいは特定のページだけ権限を操作するということができるような設計にはなっていないので、特定ページ・名前空間のみの新規作成禁止というのは難しいと思います。やるとしたら、下書き用ページを予め100ページぐらい白紙で作っておいて、そこを編集することで「新規記事の提案ができるようにする」ぐらいでしょうか。「記事空間では禁止するが、IPユーザーでも新規作成が出来るようにする」という手法として趣旨には賛同します。ただ、わざわざそのような場所を作っても、そのような手間をかけるより利用者登録してしまったほうが早いとは思いますが・・・。--青子守歌会話/履歴 2009年11月3日 (火) 11:47 (UTC)[返信]
      • では、サブページの作成のみ許可する、ということはできないものでしょうか。仕様上、標準名前空間にはサブページが存在しませんから、その手法でもクリアできるのですが…技術的な話でわからず、訊いてばかりですみません。利用者登録してしまったほうが早いというのは同感です。--Akaniji 2009年11月3日 (火) 12:05 (UTC)[返信]
        • en:Wikipedia:Articles for creationを参照していただければ分かるかと思いますが、英語版ではウィザードen:Wikipedia:Articles for creation/Wizard-Introductionを利用してIPユーザーが記事の雛形となるサブページを作成し、それが承認されれば標準名前空間へ移動するという形式をとっているようです。--Web comic 2009年11月3日 (火) 12:27 (UTC)[返信]
        • (競合しましたがそのまま) 実のところ、やろうと思って出来ないことというのは多分ないです。サブページのみや名前空間ごとの制限も、拡張機能(e.g. mw:Extension:EditSubpages)を使えば編集制限ができなくもないです。ただ、mw:Manual:Preventing accessをみても特定のページの作成権限を操作するという手法についての説明は特にないので、適切な拡張機能(多分WMFが手動で開発したものではない)を探して入れてもらうように言うか、まったく一からそのような機能をMediaWikiに追加してもらう、というしかないと思います。--青子守歌会話/履歴 2009年11月3日 (火) 12:30 (UTC)[返信]
          • すいません、そういえばノートページだけは作成権限が別でしたね。createpageを制限してもcreatetalkを与えておけば、ノートページに書いてもらうことは出来ます(調べてみたら、en:AFCはそれを利用してるみたいですね)。enwpのようにしてもいいですし、IPユーザーには作成したい記事のノートに書いてもらうとかでもいいかもしれません。いずれにしても「ノートページに書いてもらう」とすればIPユーザーに新規記事を書いてもらうことは可能だと思います。--青子守歌会話/履歴 2009年11月3日 (火) 12:48 (UTC)[返信]
      • ご教示ありがとうございます。立項依頼、英語版には既にあったんですね。以前en:WP:AFCをみて、執筆依頼と何が違うんだろうと疑問に思っていましたが、なるほど、匿名利用者のための立項場所だったんですね。この制度を導入できれば、良質なIPユーザーを排除せずに済みますから、匿名利用者からの新規記事投稿を禁止しても良いと思います。--Akaniji 2009年11月3日 (火) 13:30 (UTC)[返信]
  • この問題は昔から提案されては途中で終わって立ち消えになって・・・というようなのが続いてるように思います。色々と議論は出来ますが、結局のところ長所は「決して少なくないIPユーザーからの荒らし行為や方針をよく分かってないままの記事作成」を防ぐことができる(それによりメンテナンス労力が軽減できる)ということ、短所は良質なIPユーザーも一律排除してしまうということ、というところに尽きると思います。これらを考えて、この問題は「議論をする」というよりは、どちらかというと「禁止に賛成する人が多いか反対する人が多いか」というところになるのではないかなぁと思います。--青子守歌会話/履歴 2009年11月3日 (火) 11:47 (UTC)[返信]
  • つい先日、転載繰り返してたのがばれて逃げ出した管理者がいたような気がしますが。やるべき事はまず、ブロック制度の見直しじゃないの?--119.150.3.107 2009年11月3日 (火) 12:56 (UTC)[返信]

Bellcricketさんが提示された理由での「匿名利用者からの新規記事投稿禁止」の導入には反対です。まず、『出典を示さないまま批評的な書き方をするなど「Noda,Kentaro」もしくはそれに類する人物によるものと考えられます。特定のISPからであれば広域ブロックで対処できるのですが、先日のCU依頼でも明らかになったように、このところNODA系はオープンプロクシを使用しており、いたちごっこの状態が続いております』とあるのですが、ある分野について出典を示さないまま批評的な書き方をする人物なんていくらでもいるのになぜ、それを特定人物に類形するのでしょうか?それは単に『ある分野について出典を示さないまま批評的な書き方をする人物』ではありませんか?

匿名利用者からの投稿を禁止する目的は、『ある分野について出典を示さないまま批評的な書き方をする人物』の投稿を禁止することでしょうか?『同様の活動を防ぐためには、匿名利用者からの投稿を禁止するしか無いのではないか』とありますが、それが唯一の方法なのでしょうか?『ある分野について出典を示さないまま批評的な書き方をする人物』への対処は、出典を示した記述によって出典を示さない記述の価値を相対的に下げ、それらの記述を除去できると誰でも判断できるようにする水準にすることでしょう。また、それで対応できないケースがある(法令に違反したり、存命人物の名誉を害したり)場合は、それらの記述が公平かつ迅速に除去できるルールを作ることでしょう。そういうWikipediaの記事やシステムを改善するいたちごっこならいくらでも歓迎しますし、さまざまな観点の人物が自由に参加しても結果として中立な百科辞典が編纂できるとするWikipediaの理念に直結することです。

Bellcricketさんが提示された理由で制限を導入すれば、一部の観点の違いによる争いに対する管理者の利便性のためにWikipediaの制限を拡大することがエスカレートしてしまうのではないかと危惧します。それは、 Wikipediaの記事やシステムを改悪するいたちごっこになってしまうことを意味します。ましてや、それが不健全ないたちごっこの結果であるとすれば、いたちごっこの双方に原因があると考えるべきです。『ある分野について出典を示さないまま批評的な書き方をする人物』なんてこれまでもこれからもいくらでも登場するでしょうからね。--ししゃもすとりーと 2009年11月3日 (火) 16:24 (UTC)[返信]


  • Bellcricketさんは、IPユーザーに頭を抱えていらっしゃるようですが、IPの存在を乱暴に扱おうとする意見には賛成できません。このような態度は確実に問題を起こしますよ。実際、ノートを閲覧すると、遺恨を残す削除方法について異論が書き込まれています。具体的には、管理者として特定版削除行為にあたり、反対意見があるにも関わらずこれを「IPからの意見だ」として軽視して断行してしまったものです。実際に数箇所の記事で連鎖して問題となってしまいました。ここからBellcricketさんが学ぶべきは、たとえIPであろうと登録ユーザーであろうと有用な意見には耳を貸すべきだ、ということです。管理者ならば、なおそのような配慮が必要でしょう。 Wikipediaから引用。「記事の自由な複製・改変を認める「GFDL」というコピーレフトなライセンスとインターネットを通じ自由に文章の編集が行えるウィキシステムを採用し、誰もが新規(記事)記事の執筆や既存の項目の編集を行えるようになっている。編集への参加に関しては一切無料であり、アカウント匿名で可)を取得することが推奨されるが、なくても参加できる。」 Nupediaとは違い、誰もが参加し編集するのがWikipediaです。IPだから○○というのは、プロジェクトの趣旨に反します。--Imakuni 2009年11月3日 (火) 18:39 (UTC)[返信]
    • コメントWikipedia」に何が書いてあろうとも無関係なのでそこを転記する意味はわかりませんが、プロジェクトの趣旨云々については、IP利用者を排除するのではなく、IP利用者にはアカウントを取得していただくことで受け入れるというだけでしょう。--iwaim 2009年11月3日 (火) 19:15 (UTC)[返信]
      • Wikipediaから転記する意味」について補足。「WikipediaはIPを含めた多くのユーザーにより構成されているプロジェクトだ」という大前提を踏まえるべきだ、というのが転記した意味です。「IP利用者にはアカウントを取得していただく」という意見は、登録ユーザーからの一方的な主張に過ぎません。アカウント取得は任意であって、強制ではないということを思い出してください。IP利用者の一部に厄介者が存在することをもって、IP利用者の存在を「まだアカウント取得をしていない者」と考えることが間違いです。アカウントを取得しても取得しなくても参加できるのが、Wikipediaプロジェクトだということを理解するべきです。--Imakuni 2009年11月4日 (水) 05:00 (UTC)[返信]
        • IPユーザーが間接的に新規記事を作成できるen:WP:AFCを導入すればIPユーザーを排除することにはならないと思うのですがいかがお考えしょうか?--Web comic 2009年11月4日 (水) 05:16 (UTC)[返信]
        • 先にも少し書きましたが、「アカウントを取得しても取得しなくても参加できるのが、Wikipediaプロジェクト」というのは今回のケースには当てはまりません。同じことを書きますが、すでにenwpで導入されているように、IPユーザーからの新規作成を禁止しても「(基本方針に賛同すれば)誰でも自由に編集できる」という根本的な方針とは、なんら矛盾しません。--青子守歌会話/履歴 2009年11月4日 (水) 08:10 (UTC)[返信]
          • enwpのそれは参考にならないと思います。enwpのシステムは文字通りIPユーザの記事作成を制限するだけで新規アカウントに対しては何の制限もありません。英語版のNewPagesには記事作成の10分前くらいに作られたアカウントからの投稿が並んでいます。それに対してここで議論されているものは記事名前空間すべてに対する永続的な作成半保護に相当するものであり、enwpのそれとは全く性質が異なります。これは日本語版独自のルールとなるでしょうから本当にwikipediaに基本方針に反するものではないかどうかを英語版のそれとは別に検討する必要があるでしょう。--222.148.24.5 2009年11月4日 (水) 10:42 (UTC)[返信]
            • 半保護という話がどこから出ているのかいまいち分かりませんが、それはさすがに「誰でも自由に」というには厳しいのではないかな、と私は思います。今話しているのは「純粋にIPユーザーのみの制限」だと思ってましたが、私の認識が間違ってますか?--青子守歌会話/履歴 2009年11月4日 (水) 11:03 (UTC)[返信]
              • 222.148.24.5です。荒らし対策と言うからには当然半保護のようにIPだけでなく新規ユーザーにも規制が及ぶと考えておりましたし、他の方もその前提で議論しているのだと思っておりました。海獺さんが「アカウントを作成し一定期間寝かせておくことで効果はなくなりそうな」と発言しているのもこの前提のもとだと思います。仮にIPによる立項を制限して新規ユーザーを制限しないという提案であるなら、悪意ある荒らしは単に捨てアカウントをとるだけですからLTA:NODAを止められないのはもちろんのことLTA:156的な突発的な愉快犯も止められないでしょう。それではメリットとデメリットの比較以前にメリットが皆無であると思います。英語版の状況をざっと見た感じではen:AFC経由でIPユーザーが作成した記事よりも捨てアカウントで作られた新規記事の方がはるかに多いようで、英語版のシステムをそのまま導入しても捨てアカウントを横行させて無用なCU依頼を増やすだけでしょう。--122.18.213.226 2009年11月4日 (水) 17:11 (UTC)[返信]
          • 「アカウントを取得しても取得しなくても参加できるのが、Wikipediaプロジェクト」というのは今回のケースには当てはまりません。(<青子守歌さん)という意見がありますが、私はそうは思いません。Wikipediaプロジェクトの趣旨が変更されない限り、この原則は硬く守られるべきものです。既出のように、Bellcricketさんの提案では登録ユーザーからの新規記事投稿が増加するだけですから解決方法にはなり得ず、単なるIPイジメになるだけでしょう。私ならば、IPに限って新規記事投稿を制限するようなやり方(IPイジメ)はしません。IP・登録を問わず、全てのユーザーに対して何らかの新規記事投稿についての共通の制限を設けることで根本的な解決ができますし、文頭の「Wikipediaプロジェクト」の趣旨にもかなうと思います。IPだから○○という考え方をしている方は、一度そのことを頭から叩き出すべきです。--Imakuni 2009年11月7日 (土) 14:35 (UTC) リンク先が存在しない記事名前空間へのリンクを外す。--iwaim 2009年11月8日 (日) 22:12 (UTC)[返信]
  • コメントIP利用者からの記事の新規作成は許可しないように変更してしまってもいいとは思います。現在、IP利用者からの多大な貢献があるとは思っていますが、それはIP利用者のままでもできることが多いというだけにすぎないんじゃないかと。IP利用者には記事の新規作成ができないとなれば、アカウントの取得を検討してくださる方もでてくるとは思っています。別に現在IP利用者である人間自体を排除しようというわけではないのですし。--iwaim 2009年11月3日 (火) 19:15 (UTC)[返信]
◆ 他言語版と比べて特にIPユーザ(非アカウントユーザ)の多い日本語版ですから、IPユーザによる新規記事を禁止するのは現状では反対が多く難しいかな、と思います。個人的には、IPユーザにできる行為を狭めることには賛成です(可変IPユーザなど真面目に編集の責任を取る気が感じられません)ので、投票などがあればIP制限に賛成票を入れます。
LTA:NODAに関しては、IPによる新規記事を禁止したとて、アカウントを作成して突破してくるものと考えられるので、IP禁止による荒らし抑制効果は見込めないと思います。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2009年11月3日 (火) 22:30 (UTC)[返信]
  • 私の意見としては、先に述べたとおり「どれだけ議論しようが説明しようが、ダメという人はダメだろうし、禁止したいという人は禁止したいと言うだろう」ということなので、特別何か大きな誤解をしている人がいるというようなことでなければ、この議論に関しては傍観者的立場を取るつもりです。ただ、以前と同じように感覚的な議論(相対的な議論)で平行線になりつつあるようですし、少し新しい観点を加えてみるという意味で利用者:青子守歌/IPユーザーが作成した新規記事に関する基礎的解析というのを書きました。「IPユーザーが書いた記事がどれほどの質なのか」を、主に削除されたかどうかという観点から見るのに役立つかな、と期待します。--青子守歌会話/履歴 2009年11月4日 (水) 00:49 (UTC)[返信]
  • 仮に今回の議論提起の主だった理由が、オープンプロキシを使って投稿する長期荒らしユーザーと思われる方による新規投稿の対策であるなら、匿名ユーザーによる新規投稿に制限がかかっても、アカウントを作成し一定期間寝かせておくことで効果はなくなりそうな気がします(実際にそういったアカウントでの活動事例を記憶しております)。また現在はオープンプロキシ対策として、最新のリストをチェックすることで積極的に事前のブロックを行ったり、オープンプロキシからの編集が認められた際のbotによるブロックも行われていますが、アカウントの取得の流れをつけることでより実態が見えにくくなる可能性が大きいでしょう。制限することにより突発的なくだらないいたずらは激減するとは思いますが、本気で荒らしたい人に対して効果があるかどうか疑問です。英語版で実施されている対策は積極的に導入したほうが良いと思うものもありますが、単に荒らし対策のための導入であるなら現時点では反対です。--海獺 2009年11月4日 (水) 02:51 (UTC)[返信]
  • 個人的には、新規ユーザーがルールを知ったり、新規記事の立て方を知る機会を奪うことにも繋がるのでは…という懸念があります。人間というのは、失敗から学んだり、経験を積み重ねて進歩する生き物なわけで、あまりに過剰な制約は、素晴らしいユーザーの参加や、ウィキペディアの発展を妨げるのではないかと…。 ある程度の自由度は、残してほしいようにも思います。 --アイバー 2009年11月4日 (水) 05:21 (UTC)[返信]
  • コメント 1) IPユーザーの方がログインユーザーより悪質な人が多いとは思います。しかしIPユーザーを禁止すれば、今度はその場限りの捨てアカウント、多重アカウントが増えるだけだと思います。2) 既に削除依頼を見ると、企業系の記事では捨てアカウントが多発しているように見えます。今日見ただけでもサイボウズ総合研究所割り箸のマルヨシなどがありました。不況で焦っている会社が多いのでしょう。3) ユーザーの種類で禁止するよりも、強制力のあるルールを作って予防と削除をし易くしていくしかないと思います。--長島左近 2009年11月4日 (水) 17:34 (UTC)[返信]
  • コメント アイデアを聞いた当初は、IPユーザーの新規参入可能性を奪ってしまわないかとの懸念から、いい印象は受けなかったのですが、投稿の準備ページを用意するという前提で賛成です。理由は以下の通りです。新規ページを立ち上げるのは、Wikipedia特有のルールが多数あり初心者には困難です。それらのルールを良く理解せず投稿すると、即時削除されたり、会話ページに種々のコメントがバシバシ記載されたり、下手すると荒らし扱いをされることもあるかもしれません。良いことをしようと思ったのに、悪いことをしたみたいに扱われたと感じると、二度とWikipediaにタッチしなくなるかもしれません。そういった不幸を避けるためにも、投稿前に新規記事をチェックできるシステムに変えることは、有意と存じます。--背番号9 2009年11月5日 (木) 01:00 (UTC)[返信]
  • ご意見をいただきありがとうございました。私の最初の書き方がまずかったために、IPの排除という私自身意図しなかったネガティブな印象を与えてしまったことは申し訳なく思います。それでも、アカウント取得への誘導やWiki・Wikipediaでの執筆技術向上などといった利点、もし導入するのであれば、それに伴う細かな配慮が必要であることが示され、収穫の得られる話題となりました。一連の肯定的・否定的な意見を拝見し、私自身も導入に前向きな考えを持つようになりました。ご意見を頂いた皆様にはここで感謝を申し上げます。引き続き、ご意見がありましたらよろしくお願いします。--Bellcricket 2009年11月15日 (日) 12:18 (UTC)[返信]
  • (コメント)IPからの新規記事作成提案を整備するという前提で、提案に賛成します。削除依頼で粗悪な記事を削除することも必要ですが、そういう記事の発生を減らすということも重要だと思います。--123front 2009年11月16日 (月) 11:47 (UTC)[返信]
  • Wikipedia:保護の方針/仮運用のときのように3ヶ月程度の期間を定めて試しに導入してみたらどうですか。前回の性急保護の一件では方針見送りになったあと、一部の5人ほどの管理者が大量に保護した何百件もの項目を保護解除するのが結構大変でしたが、今回の場合はもし見送りになったとしても単に設定を元に戻せばいいだけなので手間はかからないでしょう。--Hinadori♪♪♪2009年11月17日 (火) 13:57 (UTC)[返信]
    • 規制より先に作成補助システム整備を:それではまず「IPからの新規記事作成提案」(というか、初心者および部外者からの新規記事作成提案)のシステムを整備なさってはいかがでしょうか。そうして、IPユーザーの赤リンク編集画面に作成補助ページへのリンクを表示させて誘導すれば、IPによる新規作成を制限しなくても十分機能すると思います。--miya 2009年11月18日 (水) 01:56 (UTC)[返信]