Wikipedia:井戸端/subj/「をも」の表現について

「をも」の表現について[編集]

最近Wikipediaで目に付くのが、「をも」の表現の多用です。 例を挙げると「A、BだけでなくCをもDしている」のような使い方です。 「をも」を使わなくとも「A、BだけでなくCDしている」や「A、BだけでなくCDしている」の表現でも意味は通じると思います。また、何もWikipediaの記事は客観的であるべし、と言うわけではありませんが、「A、Bだけでなく(何と!)CをもDしている(これは凄いことだ!)」(かっこ内筆者追記)のようなニュアンスを受け、筆者の主観が強く出ているように思えます。そして何よりWikipedia以外の事典ではほとんど見られない表現です。 皆様は「をも」の表現についてどう思われますか?--116.82.183.109 2009年4月12日 (日) 10:52 (UTC)[返信]

それは読み手の勝手な深読みというものでしょう。その例を借りるならば、「A、BだけでなくCDしている」などと、並列するのにわざわざ「も抜き」にするのは日本語として不自然です。「A、BだけでなくCDしている」ならば確かに意味は通じますが、「も」という助詞は格助詞ではありませんから、そのような主観的なニュアンスをつけるのではなく単に格を強調する目的で「をも」とするのはそれほど不自然ではありません(し、一般の事典で「ほとんど見られない」表現ということもないと思います。わざわざ例示はしませんが)。そのようなニュアンスつきの「をも」が否定されるのは当然ですが、そうでない「をも」も含めて一概に排除する必要性は感じません。--122.29.83.144 2009年4月12日 (日) 14:23 (UTC)[返信]
最近、目に付くとのことですが、ピンと来ないので2,3例ほど具体例を挙げてもらえませんか?(検索を掛けても、「~をもっている」とか「~をもつ」ばっか出てくるし)--EULE 2009年4月12日 (日) 15:37 (UTC)[返信]
助詞の連語は強調や感嘆、あるいは冗長・婉曲ですのでいずれかを除去すれば宜しいかと。同じ問題は接続詞でも発生します。小学生の作文では文と文をつなぐときに「かならず接続詞を入れなければならない」という誤解から「~だから~なので~」文が登場しますが、接続詞は文旨・文の流れ(文脈)を「強調」する役割なので無くても通じます。助詞も原則なくても通じます。「A、BだけでなくCをもDしている」は最短「ABCをDする」まで簡素化できそうです。記号を利用すれば「ABC、D。」--ネコバット 2009年4月12日 (日) 16:12 (UTC)[返信]
具体例を挙げますと、ホンダ・カブや、日産・エクストレイルで見られました。書き手の思い入れが強いジャンルなので、たまたま多用しているように見えただけかもしれませんが。--116.82.183.109 2009年4月12日 (日) 21:19 (UTC)[返信]

えーと・・・。上にも書かれていますが、井戸端は「ウィキペディアに関する運営、方針及び新たな着想、提案や作業の仕方などに関しての質問や提案、議論、意見交換などを書き込む」のに適当な場だと思います。個々のページに関する日本語の適切な表記については該当する記事のノートページに書かれてみては如何でしょう?--Kingofclub13 2009年4月13日 (月) 04:40 (UTC)[返信]

「このページ(井戸端)は、ウィキペディア日本語版について、運営や方針、新しいアイディアや作業の仕方、その他様々なことで質問や提案、議論、意見交換を行なう場所です。」 ミスリード。--118.243.239.251 2009年4月13日 (月) 06:46 (UTC)[返信]