RISC/os

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

RISC/osは、MIPS Computer Systemが開発した商用UNIX。初期には4.3BSDをベースに実装したRISC/OSと、System V R4をベースに実装したものの2種類がある。 このうち広く用いられたのは、System V R4 ベースのものである。(このような経緯があった事から実際には、System VベースのRISC/osでも4.3BSD関連のシステムコールライブラリコマンドはサポートされ続けていた)

またMIPSはCPUメーカーでもあったため、当然MIPS R2000/R3000等をサポートし、後にR6000(ECL版),R4000等がサポートされた。 同時にRISC/osは、同じくMIPS社製のC言語Pascal,FORTRAN等のコンパイラや、ソフトウェアシミュレータSPP(System Programmers Package)等の標準的なプラットホームでもあった。

後にMIPS社自らのUNIXマシン開発・販売を停止したことに伴い、RISC/osへの開発は凍結された。