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ゲルニカ爆撃は、スペイン内戦中の1937年4月26日、ドイツ空軍コンドル軍団ビスカヤ県ゲルニカに対して行った都市無差別爆撃のことである。ゲルニカにはバスク地方の自治の象徴であるバスク議事堂とゲルニカの木があり、歴代のビスカヤ領主がオークの木の前でフエロ(地域特別法)の遵守を誓ったことから、バスクにおける自由と独立の象徴的な町だった。ゲルニカ爆撃は焼夷弾が本格的に使用された世界初の空襲であり、「史上初の都市無差別爆撃」とされることもある。コンドル軍団はこの作戦をオペラシオン・リューゲンという作戦名で呼んだ。……