Portal:バスク/文化/ビルバオ・グッゲンハイム美術館

ビルバオ・グッゲンハイム美術館は、ビスカヤ県ビルバオにある美術館近現代美術が専門であり、1997年に開館した。アメリカのソロモン・R・グッゲンハイム財団が設立したグッゲンハイム美術館の分館のひとつであり、アメリカ人建築家のフランク・ゲーリーが設計を担当した。ビルバオ市中心部のアバンド地区にあり、市内を流れるネルビオン川に隣接している。国内外の作家による常設展示や非常設展示や常設展示が行われている。開館後すぐに人気観光地となり、ビルバオは世界中から観光客を集めた。2010年にワールド・アーキテクチャー・サーベイが51人の専門家に対して行った調査で、1980年以降の30年間でもっとも重要な建築物に認められた。……