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この項目では、松任谷由実のアルバムについて記述しています。Queen & Elizabethのシングルについては「Love Wars」をご覧ください。 |
『LOVE WARS』(ラヴ・ウォーズ)は、松任谷由実(ユーミン)の21枚目のオリジナルアルバム。1989年11月25日に東芝EMIからリリースされた(CD:TOCT-5600、LP:TOJT-5600、CT:TOTT-5600)。1989年12月5日~1990年6月29日、『LOVE WARS TOUR 1989-1990』が行われた。1999年2月24日にLPのブックレットを復刻し、バーニー・グランドマンによるデジタルリマスタリングで音質を大幅に向上したリマスタリングCD(TOCT-10654)とLP(TOJT-10654)をリリース。
[編集] 解説
- 1990年の第32回日本レコード大賞ポップス・ロック部門優秀アルバム賞を受賞。
- 2枚目のミリオンセラー獲得作品となり、1990年の年間アルバム売り上げ第1位にランクインした。
- LPとしてのリリースはこのアルバムが最後となった。
- 初回盤は、ジャケットが3D仕様になっている。
- 純愛3部作の3作目で、アルバムのテーマは、「恋の任侠」。
- 1989年10月13日に生放送された『夜のヒットスタジオR&N』(フジテレビ系)に於いて、当時東芝EMI所属だったザ・タイマーズがFM東京を非難する曲を突然演奏した。この行為への報復としてFM東京は発売直前だったユーミンの同アルバムの曲を一切放送しないということを東芝EMIに通知した。
[編集] 収録曲
[編集] Side A
- Valentine's RADIO(#1)
- タイトル通り、バレンタインデーに於いての定番曲。恋人に対し、もう一度初心に戻ってあなたと付き合っていきたい、という気持ちを、ラジオのDJと絡ませた内容になっている。
- ユーミン自身の『オールナイトニッポン』をモチーフにして作られたナンバー。1991年の映画『波の数だけ抱きしめて』劇中歌。2002年にフェイ・ウォンがカヴァー。
- WANDERERS(#2)
- プローモーション映像が、ユーミンの公式サイトで公開されている。ユーミンのお気に入りの曲でライブツアーでもよく唄われていて、1998年のベストアルバムで「リフレインが叫んでる」の次に収録される予定だったが、諸般の事情で見送られた。バイクでタワー近くの坂まで走るというフレーズが登場するが、何故か1989年三菱自動車・新型ミラージュCMソングに起用された。TBS系のバラエティ番組『学校へ行こう!』の「崖っぷち受験寮」というコーナーで受験生と彼女の面会シーンのBGMとして使われていた。
- LOVE WARS(#3)
- テレビゲームのエッセンスを取り入れた恋愛応援ソング。1991年TBS系ドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化された(第4話、出演・古村比呂、野々村真)。
- 心ほどいて(#4)
- 自分の結婚式にかつての恋人が参列する設定で、心の中で最後の別れを告げる。ユーミン自身が挙式を挙げた、横浜山手教会がイメージになっている。1991年の映画『波の数だけ抱きしめて』劇中歌。
- Up townは灯ともし頃(#5)
- 家出をテーマにし、山の手育ちのお嬢さんが人生初めての大きな賭けに出る設定。
[編集] Side B
- トランキライザー(#6)
- 恋人をとられた女性がそのショックから眠れなくなってしまうというユニークな設定。詞の中にドイツ民間伝承の睡魔サンドマンが登場する。
- ホームワーク(#7)
- 学校を舞台にした恋愛ソング。手強いライバルが現われたことで本気になる少女の歌。23枚目のシングル『ANNIVERSARY』のB面曲(カップリング曲)。
- 届かないセレナーデ(#8)
- かつて恋人と暮らした街で独り年を越すという設定。年末の町並みの中を歩く、失恋した「私」を歌っている。1989年苗場プリンスホテルCMソング。
- Good-bye Goes by(#9)
- 傷ついた自分から立ち直ろうとするポジティヴな失恋の歌。浅野ゆう子主演のTBS金曜ドラマ『雨よりも優しく』主題歌(最終回では、本アルバムの#4、#7、#8、#10も劇中挿入歌として用いられている)。
- ANNIVERSARY(#10)
- 23枚目のシングルのalbum mix。シングル発売時には「無限にCALLING YOU」のサブタイトルが付けられていた。1989年10月から翌1990年までKDD企業イメージソングとして使われた。なお、この曲の発売に合わせて、1977年の『潮風にちぎれて』から『SWEET DREAMS』までの「松任谷」由実時代のシングル曲が『YUMING SWEETS』という8cmシングルCDシリーズとして同時再発売される。またこの曲自体も2001年のマキシシングル『7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で』に再収録された。1991年にTBS系『ルージュの伝言』でドラマ化された(第15話、主演・高岡早紀)。お祝い曲のイメージも強く、NTTのお祝いメロディ電報の曲としても使用された。
[編集] 参加ミュージシャン
- キーボード: 松任谷正隆
- ドラム : 江口信夫(#1,#2,#5,#6,#8)、Harvey Mason(#4,#8,#9)
- ベース : Abraham Laboriel(#4,#6,#8)
- エレクトリック・ギター : 松原正樹
- アコースティック・ギター : 吉川忠英(#4)
- パーカッション : Luis Conte(#1,#2,#3,#8)
- シンクラヴィア・プログラミング : 武新吾
- シンセサイザー・プログラミング : 浦田恵司、山中雅文
- サキソフォン : Jake H. Conseption(#1,#2)、Larry Williams(#6,#8,#9)
- トランペット : Jerry Hey(#6,#8,#9)、Gary Grant(#6,#8,#9)
- トロンボーン : 西山健治(#4)、平内保夫(#4)、岡田澄雄(#4)、清岡太郎(#4)、Bill Reichenbach(#6,#8,#9)
- コーラス : 松任谷由実、木戸泰弘(#3,#6,#8,#10)、比山貴詠史(#3,#6,#8,#10)、広谷順子(#3,#6,#8,#10)
[編集] 外部リンク
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松任谷由実 |
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| シングル |
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| コラボレートシングル |
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| オリジナルアルバム |
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| セルフカバーアルバム |
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| カバーアルバム |
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| CD BOX |
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| 楽曲 |
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| レギュラーラジオ番組 |
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| 関連人物・項目 |
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オリコン年間アルバムチャート第1位(1990年度) |
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| 1970年代 |
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| 1980年代 |
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| 1990年代 |
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| 2000年代 |
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| 2010年代 |
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| 1970年-1979年はLP、1980年-1985年はLP・CT合算、1986,1987年はLP・CT・CD合算 |
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