Cosmic Infrared Background ExpeRiment
| 一般情報 | |
|---|---|
| 組織 | NASAジェット推進研究所/カリフォルニア工科大学 |
| ミッションタイプ | 観測ロケット |
| ローンチ | 2009、2010、2012、2013 |
| 波長 | 赤外線 |
| ウェブサイト | CIBERホームページ |
| 参照： | |
.jpg)
Cosmic Infrared Background ExpeRiment（CIBER）は、宇宙赤外線背景放射に関するデータを収集するために、ブラックブラントXII観測ロケットに搭載されたペイロードでであった。 2014年、CIBERの結果は、銀河から放出されるものを超えた過剰な赤外線を示した[1]。
2021年6月7日、関西学院大学、九州工業大学、東京都市大学、JAXAなどで構成する国際研究グループにより、CIBER-2のロケットがNASAよって米ホワイトサンズ・ミサイル実験場から打上げられ、高い精度で観測が行われた[2]。
参考文献[編集]
- ^ “NASA Rocket Redefines What Astronomers Think of as Galaxies | Science Mission Directorate”. science.nasa.gov. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “関西学院大学 宇宙で最初に生まれた星々の発見に挑戦 ～NASAのロケット使い 宇宙赤外線背景放射を観測～”. www.afpbb.com. 2021年6月13日閲覧。