Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/CS1/ISBN

出典表記形式1もしくは和書用出典表記形式のテンプレートを正しく使用していないページを収集しています。

|isbn=の値が不正です。理由:<type>

|isbn=引数が入力された場合、ISBNの規格に一致するかが検査されます。具体的には桁数(10桁か13桁で数字のみ)、区切り文字(ハイフンかスペース)の位置、チェックディジットの計算の正しさが検査されます。ISBNがCOinSのメタデータに含まれるため、|isbn=引数にはISBNを1つしか入力できず、ISBNを正しく入力しなかったり2つ以上入力した場合はメタデータが壊れる上、特別:文献資料へのリンクも正しく作成されません。

エラーメッセージで表示される理由には下記があります。

長さ – 10桁でも13桁でもない場合
チェックディジット – チェックディジットの計算が合わない場合。打ち間違いの可能性があります
文字 – 10桁のISBNで数字とX以外の文字がある場合、13桁のISBNで数字以外の文字がある場合。Xが小文字になっている場合、全角で入力した場合もこのエラーになります
プレフィックス – 13桁のISBNで最初が978か979ではない場合
Xの位置 – 10桁のISBNでXが末尾以外にある場合
グループ – 13桁のISBNで最初が9790である場合(ISMNでのみ使用されるため)

このエラーを解消するには|isbn=引数を正しく入力してください。ISBNを1つだけ入力し、区切り文字が正しく入力され、ほかの文字が入力されないようにしてください。また、13桁のISBNがある場合は10桁より13桁が推奨されます。10桁のISBNでチェックディジットが小文字の「x」になっている場合は大文字の「X」に修正してください。

  • 「チェックディジット」のエラーの場合、チェックディジットを再計算してそれだけを修正しないでください。チェックディジットの目的は識別子の本体が正しく入力されていることを保証することであり、チェックディジットが合わない場合は識別子の入力に誤りが含まれる可能性が高いです。したがって、チェックディジットのみを修正することでISBNが別の本のものになってしまう可能性があります。
  • 10桁のISBNしかない場合でもそのまま入力してください。13桁のISBNに変換しないようにしてください。
  • 文献に印刷されたISBNを入力したのに、チェックディジットが合わない場合は表表紙、裏表紙、背表紙を全て探すようにしてください。ISBNが複数箇所に印刷され、そのうち1か所で誤っている可能性があります。
  • ISBNを修正した後、プレビューを表示して正しい文献にリンクされることを確認してください。

レアケースではありますが、書籍が不正のISBNのまま出版されることもあります。ISBNの規格に一致しないにもかかわらず、確実にその文献のISBNであると確信している場合は|isbn=((4-11-880050-X))のように、ISBNを二重の半角丸括弧で囲うことで、エラーメッセージを表示しないようにできます(Accept-this-as-writtenマークアップ)。ただし、後に改めて正しいISBNが発行されることも多いので、その場合は新しく発行されたISBNを使用してください。

このエラーメッセージが表示されるページはCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/CS1/ISBNに追加されます[注釈 1]


注釈[編集]

  1. ^ 利用者、ノート、利用者‐会話、Wikipedia‐ノート、ファイル‐ノート、Template‐ノート、Help‐ノート、Category‐ノート、Portal‐ノート、プロジェクト‐ノート、モジュール‐ノート、MediaWiki‐ノート名前空間に含まれるページはエラーカテゴリに追加されません。

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