Category‐ノート:未来を題材とした作品

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カテゴリの定義について[編集]

このカテゴリはどれくらい先の未来を想定してカテゴライズしているのでしょうか? 数十~数百年後の未来、数千~数万年後の遠未来ならともかく、ペルソナ4のように数年単位の極々直近の未来を描いた作品(2008年発売で、作中の舞台は2011年)も包括されるのでしょうか? 明確な定義をきちんと提示しておかないと、際限なく収納されてしまう虞があります。--60.42.212.58 2011年6月21日 (火) 03:15 (UTC)[返信]

コメントちょっと方向性が異なりますが、このカテゴリは「テーマ別の作品」の下に入っているので、定義を厳格に適用して「未来であることをテーマ(主題・題材)にしている作品」とし、単に未来が舞台になっているだけの作品を除けば問題ないと思います。その際、近未来と遠未来と区分は意識する必要はないかと思います。Fuji 3 2011年6月22日 (水) 13:43 (UTC)[返信]
タイムトラベルもの(タイムマシン、漂流教室)は除外するのでしょうか? ただ、厳密に定義を適用すると残るものが本当にあるのでしょうか? ほとんどが宇宙ものだったりディストピアものだっりしませんか。--アルビレオ会話2012年3月3日 (土) 03:46 (UTC)[返信]
コメント「テーマ」って何よ?というところで論争が出てこなくもない気がしますが、タイムトラベルものの多くは未来をテーマにしているといっていいんじゃないでしょうか? 未来をテーマにする作品が宇宙ものやディストピアものになりやすいのはそうだと思いますが、たとえば今入っているディストピアものの中でも1984なんかは「未来」ではない(本作がある世界の未来であるという言及はなかったはず)ので、それなりに有効なカテゴリなのではと思います。 Fuji 3会話2012年3月5日 (月) 04:04 (UTC)[返信]
(1984について訂正)現在の世界かどうかは断言されてませんが、現実世界に比定しやすい舞台設定で、西暦とみなせる紀年法での舞台設定なので、制作経緯の研究なんかからも、近未来ものとみなしていいのでしょうね。あまりに厳格な条件(現在の世界とか、明確に未来であることを語っているとか)をつけるのはカテゴリの定義からは無理があるのかと思いましたので上記の発言を訂正します。Fuji 3会話2012年3月8日 (木) 03:51 (UTC)[返信]
Category:タイムトラベルを題材とした作品と重複するのでは、と思ったのですが、実際に見ると未来へのタイムトラベルってそんなに多くないのですね。未来から、とか過去へのタイムトラベルの方が多い。ロバート・A・ハインラインの未来史シリーズなどは入れることで良いでしょうか。むしろ月は無慈悲な夜の女王を入れるのは疑問です。これを入れるのであればSFのかなりの部分は入ることになってしまう。
まあカテゴリは一覧記事とは違って、ページが多くなってもそれなりに機能するので、当面このまま進めてみましょうか。--アルビレオ会話2012年3月5日 (月) 22:02 (UTC)[返信]

ドラえもんは「未来を題材」?[編集]

ドラえもんは確かに未来から来たし、未来のガジェットが出てきますが、「未来を題材にした作品」でしょうか? みなさんどう考えますか? --アルビレオ会話2012年3月10日 (土) 05:53 (UTC)[返信]

本カテゴリの有効性[編集]

(便宜的にここに書きますが)これはもともとLTA:FICCATが作成したカテゴリで、もとにされているらしい英語版のリンクen:Category:Works about the future(未来についての作品)とは似ても似つかないカテゴリです。かつ現状の「未来を題材にした作品であって、単に未来が舞台になっているものは除く」という使い方が非常に疑問です。Category:舞台別作品にはいっている「○○を舞台とした作品」というカテゴリ群はほぼそのまま「○○を題材にした作品」と言い換え可能なものであって、「舞台にしている」と「題材にしている」が語義上は違うからといって実際上の区別はつけられません。ある作品が「未来を舞台にしているが、それは単に舞台にしているだけであって未来を題材にしている(テーマにしている)わけではない」などという判断は単なる個人の恣意的な判断にしかならず根拠がありません。
で、仮に「未来を舞台にした作品」に改名した場合、単なる「SF作品」と大幅に内容がかぶることが予想されます。「SF=未来」では必ずしもないでしょうが、Category:SFCategory:未来のサブカテゴリになっていることからしても「大体が未来に関する作品」というのが一般的判断でしょうし、実際大部分が未来を舞台にした作品でしょう。したがって「未来を舞台にした作品」に改名しても有効なカテゴリにはなりません。
一応使えそうな方法としては、例えば英語版のサブカテゴリにen:Category:Films set in the futureというのがあって「設定されている年代別」に分けられています。これに倣って「2020年代の未来を舞台にした作品」「2030年代の未来を舞台にした作品」「30世紀の未来を舞台にした作品」(名称が若干苦しい感じはしますが)のようにサブカテゴリを設置して「2030年代以前に発表された、架空の未来としての2030年代を舞台とした作品」みたいな説明を入れる、みたいな使いかたにすれば分類的にも意味のあるものになるかもしれません。並べて「近未来を舞台にした作品」を作ってもいいでしょうし、年代が特定できないものは直下にそのまま入れておいてもいいでしょう。いずれにしても「未来を舞台にした作品」への改名は必要です。ただこれらのことは強いて使うならという意味で、もし使いたいという人がいないのであれば無理にそうする必要もないと思いますが、現状のような使いかたをするくらいであれば削除が妥当でしょう。--頭痛会話2012年3月10日 (土) 18:53 (UTC)[返信]

コメント見出しを付けてセクションを分けました。

さて、私も実はこのカテゴリの有効性には疑問があるのですが、頭痛さんの指摘のポイントについてコメントしてみます。
1 「未来を題材にした作品であって、単に未来が舞台になっているものは除く」という使い方は疑問
これは全くその通りです。「未来が舞台になっている」と「未来を題材にした」はほとんど区別できません。私はここ2日で、Category:日本のSF小説Category:アメリカ合衆国のSF小説で「未来を題材にした」作品に本カテゴリを付与してみましたが、結局のところ「未来が舞台になっている」作品かどうかでしか判断できませんでした。理論的には「舞台は未来であるが、描かれた世界は現代と変わらない」作品が考えられますが、実際には存在しないでしょう。ただ、「舞台が未来である」作品でも、Category:文明崩壊後の世界が描かれた作品が「未来を題材にした」作品かどうかは疑問です。黙示録3174年の舞台は現代よりも古めかしいです。(最後だけは完全に未来でしょうが)「文明崩壊などを介さずに現代から連続した未来を舞台にした」の方が良さそうではあります。ただ、遠未来は難しいところで、現代との連続性は必ずしも明らかではありません。レンズマンは『銀河パトロール隊』では現代と連続した未来のような記述でしたが、『三惑星連合軍』で第3次世界大戦があったことが記述されています。
もっとも、狭い意味で「未来を題材にした」と言える作品もなくはないでしょう。記事にはなっていませんが、「ラルフ124C41+」や西村京太郎の『太陽と砂』などはかなり純粋な意味で「未来を題材にした」作品と言えるでしょう。
2  「SF作品」と大幅に内容がかぶるか?
そんなにかぶりません。ためしにCategory:日本のSF小説の先頭約200ページから私が読んだことのある物では、対象は21でした。読んだことのない作品は除外していますが、2割には満たないでしょう。Category:アメリカ合衆国のSF小説の方が割合は高くなりますが、それでも3割にはならないと思います。文明崩壊後で、現代よりも退歩した世界を舞台とするものを削除するとさらに割合は低くなるでしょう。実際のところ、最近のSFは未来を舞台にしないものが多くなっています。特に日本のライトノベル系の作品では、未来が舞台なのか良く似たパラレルワールドが舞台なのか明言されないことが多いようです。なお、今回私はこれらのボーダーラインにはカテゴリを付けなかったつもりです。
3 英語版のen:Category:Works about the futureと似ても似つかない
そうでもないと思います。まあen:Category:Futurology booksは対応していませんが、en:Category:Future historyはほぼ一致するし、en:Category:Films set in the futureen:Category:Television shows set the futureも日本語版に導入しても良さそうです。
4 (ここから先は頭痛さんのコメントにはありませんが)架空戦記で近未来を舞台としたものやポリティカル・フィクションをどうするか
広い意味では「未来を題材にした」と言えるのですが、作品の主眼は「未来」を描くことではありません。とはいえ、1984年すばらしい新世界などを含めるか(今含まれていますが)も問題でしょう。
現時点ではやや疑問はあるものの、それなりにこのカテゴリは使えるのではないか、と思っています。--アルビレオ会話2012年3月11日 (日) 00:40 (UTC)[返信]
「未来を舞台にした作品」とするなら作品発表の時点よりも時間的に未来を舞台にしているか、ということで機械的に判断するべきで「文明が現在より進歩しているかどうか」とか現在との連続性とかいったそれ以外のことを加味するべきではないでしょう。その判断も作中に明言されているか、あるいは二次資料で確認するかすればいいだけのことですのでそれほど迷うことはないと思います。
作品記事についてはまったく確認しないで言っていて、「未来を舞台にしたSF」がSF全体の中でそんなに少ないわけないだろう、と思ったのですが、どうも古典的なSF作品が思ったよりも作成されていないみたいですね。それに「SF」の範囲が広く取られているのと、最近の作品が作られがちなために「SF要素を入れた現代物」の比率が高くなっているというようなところでしょうか。使えるなら使えるでかまわないのですが、「未来を舞台にした」への改名は最低限しておくべきだと思います。「題材にした」のままだと上記のドラえもんのような、主要な舞台は現代だが未来が関わってくるような作品の扱いに困るでしょう。英語版と似ているかどうかといったことには異論がありますが、本題から反れるのでそれについてはコメントしません。--頭痛会話2012年3月11日 (日) 04:48 (UTC)[返信]

コメント「未来を舞台にした」か「未来をテーマにした」かは個人的にはどちらでも構わないんですが、前者であれば、このノートの最初のトピックである記事数爆発への対応が、後者であれば未来がテーマであることに言及する2次資料の必要性から記事数の不足が考えられるので、対策が必要かと。このカテゴリの存続にこだわらないなら「未来」という相対的な基準を外して、「○○年代を舞台とした作品」を並べるのが、一番単純でいいかと思います。Fuji 3会話2012年3月12日 (月) 03:43 (UTC)[返信]

コメント 私はこのカテゴリは有効だろうと思っているのですが、それでもまず定義を明確にする必要性は強く感じています。いくつか自分で疑問に思っていることを挙げると、次のような点があります。

  • 過去から未来までを描いている作品をどうするか。例えば果しなき流れの果には中生代から遠未来まで、百億の昼と千億の夜はアトランティスが存在していた先史時代(?)から遠未来までを描いています。「○○年代を舞台とした作品」としてもどう扱うか困るところです。
  • 作品が発表された時点からほんの少し未来の時点が舞台であり、「未来」に関する描写がほとんど、あるいはまったく無い作品をどうするか。具体例はすぐ出てきませんが、演劇などでは上映時点よりすこし先が舞台であることは現代劇でもしばしばあると思います。極端なことを言うと、「今度の春の流行」といって前年の秋や冬に行われるファッションショーは「未来が舞台」と言えるのでしょうか。英語版の、特に映画に関してはそこまで割り切って全て含む方針のようですが。

まあ、すぐに結論を出さなければならない話ではないので、じっくり進めていきましょう。--アルビレオ会話2012年3月14日 (水) 22:12 (UTC)[返信]

カテゴリの定義について(その2)[編集]

定義についての続きです。いろいろ考えてみましたが、「未来の科学技術を題材にした作品」あたりが適切かと思います。「科学技術」を入れたのは、ノストラダムスの大予言などの予言書を除外するためです。「未来を舞台にした作品」でもこれらの予言書類は排除できないでしょう。『弥勒三部経』などがカテゴリに入っても発散するだけでしょう。まあヨハネの黙示録などはSFからも注目されることはありますが。--アルビレオ会話2012年3月16日 (金) 22:39 (UTC)[返信]

「未来の科学技術」というのは「まだない」ものなのでそれを「題材にした」と言うことに違和感を感じます。強いて言うなら「未来の科学技術が登場する作品」ではないでしょうか。しかしカテゴライズの対象とする定義としては「凝った定義」になると思われるので賛成できません。預言書の類を排除したいなら単に「宗教的な書物や予言書などは含まない」とすれば済むと思います。--頭痛会話2012年3月22日 (木) 03:23 (UTC)[返信]

コメント 議論停止して暫く経ちますが、意見したいと思います。「未来を舞台にした作品」ということですが英語版通り「未来に関する作品」ではなにか不都合があるのでしょうか。アルビレオさんの指摘も一理あると思いますし、出来る限り曖昧さを残したカテゴリ名が望ましいと考えます。具体性はサブカテゴリで担保すればよいかと。--ガンマゼータ会話2013年7月18日 (木) 10:11 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

「Category:未来を題材にした漫画作品」を「Category:未来を題材とした漫画作品」に改名しました。プロジェクト:漫画での提案から、改名にいたりました。そこで、Category‐ノート:未来を題材とした漫画作品でご意見をいただいたことから、本カテゴリと、その下位カテゴリも合わせて改名することを提案します。「に」を「と」に変更します。

  • 「Category:未来を題材にした作品」→「Category:未来を題材とした作品」
  • 「Category:未来を題材にしたアニメ作品‎」→「Category:未来を題材としたアニメ作品‎」
  • 「Category:未来を題材にした映画作品」→「Category:未来を題材とした映画作品」
  • 「Category:未来を題材にしたコンピュータゲーム‎」→「Category:未来を題材としたコンピュータゲーム‎」
  • 「Category:未来を題材にした小説‎」→「Category:未来を題材とした小説‎」
  • 「Category:未来を題材にしたテレビドラマ‎」→「Category:未来を題材としたテレビドラマ‎」

同様の理由で先日、Category:不倫を題材とした作品が提案を経て改名されました。--柏尾菓子会話2023年2月4日 (土) 09:46 (UTC)[返信]

改名再提案[編集]

時間がとれず、1か月を経過していたため、再提案します。Wikipedia:改名提案#議論終了の条件より、念のため。--柏尾菓子会話2023年3月5日 (日) 08:50 (UTC)[返信]

反対意見がなかったため、上記6件すべて改名しました。--柏尾菓子会話2023年3月16日 (木) 08:09 (UTC)[返信]