Category‐ノート:再建された日本の建築物

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このカテゴリの定義について[編集]

このカテゴリの定義(?)に「再建された日本の建築物のカテゴリ」とありますが、この「再建された」とは何を意味しているのでしょうか。

一見したところ寺社と城の記事が多数カテゴリーに含まれているようです。城については詳しくないのでひとまずコメントを差し控えますが、日本の寺社は(経年劣化に限らず)災害や兵火によって建築物が損なわれて再建された例は枚挙に暇がありません。私が携わったり関心を持ったりしている記事の中から拾い出してみるだけでも、神倉神社(豊臣氏の兵火で焼失した後に本願によって再建)、熊野本宮大社(近代以前には社地が川の中洲にあったため、社殿がたびたび水害に見舞われた)、熊野速玉大社(明治時代に花火大会の失火で焼失)、小菅神社 (飯山市)(武田氏の兵火により焼失後、近世に再建)等々、東光寺 (田辺市)(近隣の温泉街の火事に巻き込まれ、社殿焼失)…等々、著名で大規模な寺社から地域的な小規模な寺社に至るまで結構見つかり、時代もさまざまです。いささか極端な言い方をすれば、堂舎を伴わない一部の神社(例えば花窟神社のような)を除けば、ほぼ全ての寺社が何らかの再建を経験しているとも考えられます。また、再建も寺社の活動の一部であって、近代以前の大規模寺社には修覆・造修を任とする本願所という組織がしばしば付帯したほどです。

とすれば、すくなくとも寺社については、おそらくほぼ全数に近いものをカテゴリーに含めなければならなくなるのではないでしょうか。一例を挙げますが、このコメントを書いている時点で東大寺二月堂はカテゴリーに含まれていませんが、二月堂も再建されているはずです。さて、そうすると単に「再建された」というだけの定義では、カテゴリーとしての分類能力に疑問符が付かざるを得ません。寺社のカテゴリーと大部分が重複しているのであれば、必要性に大幅な疑問がのこります。例えば近代以降に時代を限定するなどとすれば、ある程度有意な分類能力を持つといえるでしょうが、こんどは、そもそも「xx時代(以降)」に限定するのかという分類そのものの有意性に疑問が付くことになります(理由は前述の通りで、なぜ近代以前を無視できない)。

率直な話、このカテゴリーに意味があるのか疑問を感じました。--ikedat76会話2013年10月1日 (火) 13:44 (UTC)[返信]

本件につき、寺社記事に対して付与されていたカテゴリーを当方が除去しました。その後、カテゴリーの初版作成者であるNorio-abcさんよりご連絡がありました。

付与するべきではないのです。Category:再建された日本の建築物Category:再建された建築物に移し終えた後、削除していいのでしょうか。
Norio-abc会話) 2013年11月16日 (土) 08:55 (UTC)

お返事がよく分からなかったので質問しますが、具体的にどうしようというお考えなのでしょうか。

いったん、お考えを伺いたく思います。--ikedat76会話2013年11月16日 (土) 09:12 (UTC)[返信]

ご回答ありがとうございます。整理しますと、

ということでよろしいでしょうか。念のためのご確認です。--ikedat76会話2013年11月18日 (月) 09:42 (UTC)[返信]

回答なし。上記の整理で結論とします。--ikedat76会話2014年1月25日 (土) 09:18 (UTC)[返信]