Category‐ノート:ファシズム

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このカテゴリは、どのような基準で記事を選んでいるのだろう? 問題提議をする。Northface

どうもこの人物が大量投稿していた様です。--Gustav 2009年11月28日 (土) 22:23 (UTC)[返信]

人物をカテゴライズすることの是非について[編集]

英語版にもカテゴリがありますが、ノートでも疑問が投げかけられているようです。ドイツやイタリアならばナチス、ファシスト党の人物をファシストと判断するといったこともできると思いますが日本の人物についてCategory:ファシズムにカテゴライズするのは否定的なレッテル貼りではないでしょうか。件の英語版では荒木貞夫橋本欣五郎平沼騏一郎児玉誉士夫中野正剛大島浩笹川良一東郷茂徳宇垣一成が分類されておりました。--Tiyoringo 2009年9月20日 (日) 12:41 (UTC)[返信]

山口定『ファシズム』(1979年、有斐閣、pp26-37)などをご覧になればわかるように、ファシズム体制と呼ばれるものは新興ファシスト勢力と伝統的支配勢力の妥協の所産であり、場合によっては真性ファシズムとは著しく相違した体制を持つこともあります。また、中小国はパワーポリティクスの結果として国際ファシスト陣営に参加することでファシズム体制を受容し、形式的にファシズムを導入することがあります。このため国によりファシストはその原型に近いものから単なるシンボルレベルでの受容に留まるものまで多様な姿が見られるそうです。Tiyoringoさんの仰られる立場は真性ファシストのみをファシストとする狭い立場でのファシスト観のようです。通常ファシズムと括る場合はナチズムや日本ファシズムは勿論含みますし、より広い立場をとる場合はピウツースキ体制下のポーランドが含まれる場合があることをご理解ください。--Himetv 2009年9月20日 (日) 13:37 (UTC)[返信]
ナショナリズムがファシズムと化すこともありますので、国内視点と国外視点は同一でないと思います。海外がこうだから日本もこうすべきであるとするのは難しいのではないでしょうか-- 2009年9月24日 (木) 11:56 (UTC)[返信]
仮に「日本軍国主義」=「ファシズム」と定義付けても、個々の日本人を「ファシスト」と定義付けるのは難しいです。自称「ファシスト」以外はカテゴライズするべきではないと考えます。--Ashtray 2009年9月24日 (木) 12:40 (UTC)[返信]
とはいえ北一輝まで外してしまうのはやりすぎだと思います。現在挙げられている人物について再検証する必要はあると感じますが、全ての日本人をこのカテゴリから除外するような方針をとるべきではないと考えます。時折自分達と敵対した人物を「ファシスト」と非難目的をもって呼ぶ表現が各所のプロパガンダ文書で見られますが、多くの編集者はそうした政治宣伝の影響下にあるようにも感じます。できればファシズムに対する先入見を排して編集にあたっていただければと考えます。私が編集に加わったわけではありませんが、項目「ファシズム」にもひととおり目を通していただければと思います。--Himetv 2009年9月24日 (木) 16:15 (UTC)[返信]
松沢哲成『天皇帝国と日本ファシズム』(「月刊歴史公論」1981年2月、雄山閣)にて日本ファシズムに属する人士として、橘孝三郎権藤成卿高畠季之鹿子木員信天野辰夫北一輝石原莞爾西田税の名が挙げられていたことをご報告します。--Himetv 2009年11月20日 (金) 08:20 (UTC)[返信]