Adobe FrameMaker

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2021年1月21日 (木) 22:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (news.mynavi.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Adobe FrameMaker
開発元 アドビ
最新版
対応OS Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
プラットフォーム x86
種別 DTPソフト
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト www.adobe.com/jp
テンプレートを表示

Adobe FrameMakerアドビ・フレームメーカー)とは、アドビの販売するDTPソフトで、大規模な構造化文書に特化している。Frame Technologyという企業によって開発され、後にアドビに買収された。

専門オペレータでなくとも操作できる簡便性(ただし、そのためにはオペレーション前の緻密な文章構造の設計が必要になるので、専門の技術力をもった人材が不可欠)と、強力なXML対応を特徴とする。 バージョン6.0以前のXMLやSGML対応版では、エレメントをドラッグ&ドロップにて追加・編集することが可能で、レイアウトにも即時反映されるようになっている。この機能は7.0以降で標準装備された。 また、しおりやハイパーリンク(相互参照)のポインタ情報をもつPDFを直接生成することが可能。

バージョン8では、WindowsSolarisに対応。Macintosh版は2004年4月15日をもって販売終了している。

最新バージョン2015では、Windows 10に対応。

旅客機ボーイング787のフライトマニュアル執筆に利用されている[2]

関連用語

脚注

外部リンク