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男の紋章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
男の紋章
監督 松尾昭典
脚本 甲斐久尊
原案 紙屋五平
出演者 高橋英樹
和泉雅子
音楽 鏑木創
撮影 岩佐一泉
編集 井上親弥
製作会社 日活
配給 日活
公開 日本の旗1963年7月14日
上映時間 96分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
次作 続・男の紋章
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男の紋章』(おとこのもんしょう)は、1963年7月14日に日活が配給した、松尾昭典監督、高橋英樹主演の任侠映画である[1]

男の紋章シリーズ』第1弾となるこの作品により、高橋英樹はようやくヒット作に恵まれ、スター俳優の仲間入りを果たした[2][3]。日活製作の任侠映画としては代表格である[4]

あらすじ

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大島組組長の息子、 大島竜次はやくざの世界を嫌い、医者を志す。やがて工事現場の診療所で働き始めるが、その現場を仕切る西野組は働き手たちに重労働を強いていた。竜次は怒り組に乗り込んだが、そんな時、竜次の父親が子分の反逆でされた。竜次は医者への道を諦めて、背中に刺青を入れ、父の跡を継ぐ決意をする。

配役

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スタッフ

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  • 監督 : 松尾昭典
  • 企画 : 笹井英男
  • 撮影 : 岩佐一泉
  • 美術 : 横尾嘉良
  • 音楽 : 鏑木創
  • 編集 : 井上親弥
  • 脚本 : 甲斐久尊
  • 主題歌 : 高橋英樹 「男ごころ」

併映作品

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脚注

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  1. ^ 男の紋章”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月25日閲覧。
  2. ^ 1月9日(土) ゲスト:高橋英樹(俳優)”. BS朝日. 2022年7月25日閲覧。
  3. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus「高橋英樹」の解説”. Kotobank. 2022年7月25日閲覧。
  4. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「任侠映画」の解説”. Kotobank. 2022年7月25日閲覧。

外部リンク

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