龍文彬

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龍 文彬(りゅう ぶんひん、Long Wenbin1824年1893年)、字は「擷菁」、号は「筠圃」は。末の学者。

経歴[編集]

江西省永新生まれ。3歳の時に父母を亡くし、叔父に養われる。6歳の時から牧童として牛を追いながら、杖で字を書いていた。10歳にならないうちに文章を善くして、後に書を教えて生計を立てた。1865年進士になり、吏部主事となった。しかし政治の腐敗に絶望して官を辞し、郷里に帰った。著書に『周易繹説』『永懐堂詩文鈔』『明会要』がある。

脚注[編集]