鮮于靖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鮮于靖
各種表記
ハングル 선우정
漢字 鮮于靖
発音 ソヌ チョン
日本語読み: せんう せい
テンプレートを表示

鮮于靖: 선우정)は、高麗文官であり、朝鮮氏族太原鮮于氏の始祖である。高麗文宗時代に中書注書を務めた。

中国政治家箕子の48代孫に箕友諒がおり、それが鮮于氏の祖先となる。箕子が箕子朝鮮を立てた後、長男の松を荘恵王に、次男の仲を于山国に封じたが、仲の子孫が朝鮮の鮮と于山国の于を取って鮮于氏としたが、その末裔が鮮于靖である。

参考文献[編集]