高田一郎 (舞台美術家)

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高田 一郎(たかだ いちろう、1929年昭和4年)7月1日 - 2022年令和4年)9月1日)は、日本舞台美術家である[1][2]

経歴・人物[編集]

東京の生まれ[1]東京芸術大学卒業後[1]、美術監督の松山崇に師事し[1]、舞台美術を学んだ[1]1958年(昭和33年)には劇団新人会(現在の劇団朋友)に入会し[1]、多くの舞台における装置を担当する[1]

この業績より演出家からは好評や注目を浴び[1]、多くの賞を受賞した[2]1976年(昭和51年)には武蔵野美術大学にて教鞭を執り[1][2]日本舞台美術家協会の理事長等も歴任した[2]

受賞歴[編集]

手掛けた作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 高田一郎”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社). 2023年8月10日閲覧。
  2. ^ a b c d 高田一郎氏が死去 舞台美術家」『日本経済新聞』、2022年9月19日、朝刊。2023年8月10日閲覧。