馬鹿試合

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馬鹿試合(ばかじあい)とは、スポーツ(主に対戦形式の球技)で、双方のチームが多くの得点を取り合う試合または、その試合展開のことである。インターネットスラングが発祥の言葉であると言われている。

概要[編集]

野球[編集]

野球においての馬鹿試合は、主に双方が5得点以上を得た場合を指すことが多い。また、乱打戦ルーズベルトゲームとも呼ばれる。ルーズベルトゲームと呼ばれる由来は、 野球を愛した第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルト1937年1月に、ニューヨーク・タイムズの記者に宛てた野球記者協会から招待されたディナーを欠席することを詫びた手紙の末尾に記した「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」という言葉による。いわゆる「打高投低」である。

サッカー[編集]

サッカーにおいては、野球などに比べあまり得点機会が多くないため、主に双方が3点以上を得た場合に使われることが多い。[要出典]

参考文献[編集]