金子勝

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金子 勝(かねこ まさる、1952年 - )は、日本経済学者慶應義塾大学経済学部教授。専門は、制度経済学財政学地方財政論立正大学に同姓同名の別人(法学者憲法学政治学専攻)がいる。

目次

[編集] 経歴

東京都生まれ。東京教育大学附属駒場高等学校東京大学経済学部卒業後、同大学大学院経済学研究科で学ぶ。東京大学社会科学研究所助手、茨城大学人文学部講師、法政大学経済学部助教授・教授を経て、2000年から現職。

東京大学在学中は、当時日本民主青年同盟が多数派であった教養学部学生自治会の委員長として学生運動の経験を持つ。

[編集] 活動

テレビ番組への出演が多く、TBSサンデーモーニング」や、テレビ朝日朝まで生テレビ!」などに頻繁に登場している。CS朝日ニュースター『ニュースにだまされるな!』では司会を務める。

一方で、多忙の中でも執筆活動も盛んに行っており、新聞記事や雑誌への執筆、毎年数冊の単著本や共作本を執筆している。

[編集] 著書

[編集] 単著

  • 『市場と制度の政治経済学』(東京大学出版会, 1997年)
  • 『シリーズ思考のフロンティア 市場』(岩波書店, 1999年)
  • 『反経済学――市場主義的リベラリズムの限界』(新書館, 1999年)
  • 『セーフティーネットの政治経済学』(筑摩書房[ちくま新書], 1999年)
  • 『反グローバリズム――市場改革の戦略的思考』(岩波書店, 1999年)
  • 『経済の倫理――反経済学からの問い』(新書館, 2000年)
  • 『日本再生論――「市場」対「政府」を超えて』(日本放送出版協会, 2000年)
  • 『月光仮面の経済学――さらば、無責任社会よ』(日本放送出版協会, 2001年/朝日新聞社[朝日文庫], 2004年)
  • 『長期停滞』(筑摩書房[ちくま新書], 2002年)
  • 『経済大転換――反デフレ・反バブルの政策学 (筑摩書房[ちくま新書], 2003年)
  • 『粉飾国家』(講談社[講談社現代新書], 2004年)
  • 『2050年のわたしから――本当にリアルな日本の未来』(講談社, 2005年)
  • 『戦後の終わり』(筑摩書房, 2006年)
  • 『金子勝の仕事道!』(岩波書店, 2006年)

[編集] 共著

  • 神野直彦)『財政崩壊を食い止める――債務管理型国家の構想』(岩波書店, 2000年)
  • 高橋哲哉山口二郎)『グローバリゼーションと戦争責任』(岩波書店[岩波ブックレット], 2001年)
  • 木村剛宮崎哲弥)『日本経済「出口」あり』(春秋社, 2001年)
  • 佐高信)『誰が日本経済を腐らせたか』(毎日新聞社, 2001年/増補版, 角川書店[角川文庫], 2005年)
  • 成毛眞)『希望のビジネス戦略』(筑摩書房[ちくま新書], 2002年)
  • 大澤真幸)『見たくない思想的現実を見る――共同取材』(岩波書店, 2002年)
  • テリー伊藤)『入門バクロ経済学』(朝日新聞社, 2002年)
  • 田原総一朗御手洗冨士夫)『大逆転――新しい日本モデルの挑戦』(東洋経済新報社, 2002年)
  • 青木雄二)『悪魔の予言――日本は破滅に向かうのか、救いはあるのか』(五月書房, 2002年/増訂版, 「火事場の経済学」に改題, 青春出版社, 2003年)
  • アンドリュー・デウィット)『反ブッシュイズム(1)いかにブッシュ政権は危険か』(岩波書店[岩波ブックレット], 2003年)
  • (アンドリュー・デウィット)『反ブッシュイズム(2)終わらない戦争』(岩波書店[岩波ブックレット], 2003年)
  • 丸川珠代)『ダマされるな!――目からウロコの政治経済学』(ダイヤモンド社, 2003年)
  • 児玉龍彦)『逆システム学――市場と生命のしくみを解き明かす』(岩波書店[岩波新書], 2004年)
  • (アンドリュー・デウィット)『反ブッシュイズム(3)世界は後戻りできない』(岩波書店[岩波ブックレット], 2004年)
  • 藤原帰一宮台真司・アンドリュー・デウィット)『不安の正体!――メディア政治とイラク戦後の世界』(筑摩書房, 2004年)
  • (アンドリュー・デウィット)『メディア危機』(日本放送出版協会, 2005年)

[編集] 編著

  • 『金子勝の食から立て直す旅――大地発の地域再生』(岩波書店, 2007年)

[編集] 共編著

  • (法政大学比較経済研究所)『現代資本主義とセイフティー・ネット――市場と非市場の関係性』(法政大学出版局, 1996年)
  • 神野直彦)『地方に税源を』(東洋経済新報社, 1998年)
  • 神野直彦)『「福祉政府」への提言――社会保障の新体系を構想する』(岩波書店, 1999年)
  • 大島通義・神野直彦)『日本が直面する財政問題――財政社会学的アプローチの視点から』(八千代出版, 1999年)
  • (神野直彦)『住民による介護・医療のセーフティーネット』(東洋経済新報社, 2002年)
  • (藤原帰一・山口二郎)『東アジアで生きよう!――経済構想・共生社会・歴史認識』(岩波書店, 2003年)
  • (池上岳彦・アンドリュー・デウィット)『財政赤字の力学――アメリカは日本のモデルたりうるか』(税務経理協会, 2005年)

[編集] 教科書執筆

  • 『日本史B』(三省堂, 2004年初版)

[編集] 外部リンク

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