酸素添加酵素

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酸素添加酵素(さんそてんかこうそ、oxygenase)とは、酸化還元酵素の一種で酸素原子を挿入する酸化反応を触媒する酵素である。オキシゲナーゼ酸素化酵素とも呼ばれる。

酸素添加酵素は酸素分子を利用するが、酸素分子の二つの酸素原子を基質と結合させる二酸素添加酵素(dioxygenase)と、一方の酸素を基質と結合させるが他方は、水素を添加してとする一酸素添加酵素(monooxygenase)とに区分される。これらの違いはH.S.Masonらにより18O2の取り込みを研究されたことにより発見された(1955年)。

代表的な酸化還元酵素としてはチトクロムP450やモノフェノール酸化酵素などか知られている。

関連項目[編集]

出典[編集]

  • 酸素添加酵素『生化学辞典』第4版、岩波書店。
  • オキシゲナーゼ『理化学辞典』第5版、岩波書店。