酒井忠敬

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酒井忠敬
時代 江戸時代後期
生誕 嘉永元年(1848年)12月
死没 元治元年4月8日1864年5月13日
官位 河内守
播磨姫路藩世嗣
氏族 三宅氏酒井氏(雅楽頭家)
父母 三宅康直
酒井忠績
兄弟 忠顕忠敬竹腰正旧、釥子、歌、おけいら
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酒井 忠敬(さかい ただゆき)は、江戸時代後期の播磨国姫路藩の世嗣。官位河内守

略歴[編集]

三河国田原藩主・三宅康直の三男として誕生した。

7代藩主・酒井忠顕の実弟で、4代藩主・忠実の孫にあたることから、8代藩主・忠績の養子に迎えられた。しかし家督相続前の元治元年(1864年)に17歳で死去した。

代わって、忠績の実弟・忠惇が養子となった。