西河県 (臨汾市)

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中国地名の変遷
建置 南北朝時代
使用状況 643年廃止
南北朝永安県(北魏)
西河県
廃止

西河県(せいが-けん、: 西河縣)は中国にかつて存在した県。現在の中華人民共和国山西省臨汾市堯都区北東部に相当する。

南北朝時代北魏により永安県として設置された。隋朝が成立すると開皇初年に西河県と改称されている[1]643年貞観17年)、唐朝により廃止された。

脚注[編集]

  1. ^ 隋書』巻三十 志第二十五 地理中 冀州「又有後魏永安縣,開皇初改為西河,大業初省。」s:zh:隋書/卷30#冀州