西山弥太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西山 弥太郎(にしやま やたろう、1893年8月5日[1] - 1966年8月10日)は、日本経営者川崎製鉄社長、会長を務めた。

経歴[編集]

神奈川県中郡二宮町出身[1]1919年東京帝国大学工学部鉄冶金学科を卒業し、同年に川崎造船所に入社[1]1942年6月に川崎重工業取締役に就任し、1950年8月に川崎製鉄社長に就任した[1]

1961年藍綬褒章を受章し、1965年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

1966年8月10日胃がん転移のために死去[2]。73歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1966, に73頁.
  2. ^ 1966年 8月11日 読売新聞 朝刊 p15

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第23版 下』人事興信所、1966年。 

関連項目[編集]