草湯温泉冠着荘

草湯温泉冠着荘（くさゆおんせんかむりきそう）は、長野県東筑摩郡筑北村の坂井地区にある合宿施設兼日帰り入浴スパ施設と接骨院『ステップステーションかむりき』が令和4年4月開院、令和4年8月ドローン教習所、ドローンオープンフィールドオープンをする。

一般宿泊・合宿受付開始！[編集]

利用の低迷により、一般宿泊を一時中止しておりましたが、2022年04月01日から、長野市で信州スポーツ医療福祉専門学校を運営する、学校法人光和学園による指定管理で、一般宿泊と合宿を受付開始いたしました。

施設[編集]

大きな建物で、夜になると、山の中に明かりがぽつんと浮いていて見える。冠着食堂も併設されており、日替わり食事から宴会を受付も可能である。

柔道整復院・鍼灸院を兼ねた治療院、ステップステーションかむりきを施設内に開院いたしました。

アグリテック信州の商業ドローン・農業用ドローンのライセンス教習所を令和4年8月にオープン致します。ドローンオープンフィールドも同時オープンとなります。

施設誕生の経緯[編集]

1968年（昭和43年）12月20日、草湯・湯土坂口には昔から豊富な湯が出てくるという事で、ボーリング工事が行われ、見事湯を掘り当てる。これに合わせ、保養センター冠着荘の建設が始まった。1969年（昭和44年）12月29日に竣工式が行われた。1991年（平成3年）12月3日には、クアハウス坂井が完成し、竣工式が行われた。これは、冠着荘に作られた、多目的温泉保養施設とされている。クアハウス坂井誕生一周年では6万人の入場者があり、坂井村の見込みの4万人を大きく上回る結果となった。