秋月町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あきづきまち
秋月町
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
甘木町安川村秋月町上秋月村立石村福田村馬田村蜷城村三奈木村金川村甘木市
現在の自治体 朝倉市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
朝倉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,871
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』384頁、1954年)
隣接自治体 上秋月村、安川村、嘉穂郡千手村
秋月町役場
所在地 福岡県朝倉郡秋月町下秋月
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

秋月町(あきづきまち)は、福岡県朝倉郡にあった。現在の朝倉市の一部。江戸時代秋月藩城下町[1]

地理[編集]

筑後川支流・小石原川の右岸の盆地で、古処山の南西麓に位置していた[1]

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、夜須郡下秋月村、野鳥村が合併して町制施行し、秋月村が発足[1][2]
  • 1893年(明治26年)12月27日 - 町制施行し秋月町となる[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 朝倉郡に所属[1]
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 朝倉郡甘木町、安川村、上秋月村、立石村、福田村、馬田村、蜷城村、三奈木村、金川村と合併し、甘木市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来[編集]

中世の秋月荘に由来か[1]

産業[編集]

主要産業は農業、林業[1]

史跡[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』95-96頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』12頁。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』97頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]