磁気トルカ

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磁気トルカ(じきトルカ)とは、電磁石地球磁場との作用を利用して、主として小型の人工衛星姿勢制御を行う装置である。

概要[編集]

人工衛星内部のコイル電流を流して、コンピュータでの制御可能な電磁石を作り、地球磁場との作用で磁気モーメントを発生させ 、その衛星を回転させる力(トルク)を利用して姿勢制御を行うメカニズムである。 電力は太陽電池・蓄電池等から供給するため、スラスターのように燃料が不要で、単純な機構なので故障の確率も低い装置で、電磁石の制御さえできれば、信頼性が高く低コストで小型化が可能である。

短所は、磁気トルカによる角運動量調整では発生トルクが小さく、また地球から離れるに従い磁場は急激に弱くなるため、近地球衛星だけの使用に限られる。

使用例[編集]

関連項目[編集]

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