石川県道114号小原土清水線

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一般県道石川県道
石川県道114号標識
石川県道114号
小原土清水線
路線延長 10.627km
(重複区間を含まない)
陸上区間 10.627km
制定年 1973年昭和48年)
起点 内川ダム
石川県金沢市小原町)
主な
経由都市
金沢市
終点 土清水交差点
(金沢市土清水三丁目)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道114号小原土清水線(いしかわけんどう114ごう おはらつちしみず[1]せん)は金沢市内を通る一般県道石川県道)である。

概要[編集]

内川ダムからが特産品として知られる金沢市別所町まで北上、同町のJA金沢市筍加工場前を東へ右折し、内川を渡る。天池橋詰で左折して、天池橋で犀川を渡り、河岸段丘となっている小立野台地を登る。末駐在所前交差点からは、石川県道207号倉谷土清水線と重複し、終点の土清水交差点で石川県道10号線金沢湯涌福光線と接続する。

歴史[編集]

  • 1973年昭和48年)3月31日:金沢市菊水町から現在の終点までを「石川県道菊水土清水線」として路線認定。
  • 1977年(昭和52年)1月14日:「菊水土清水線」を廃止。「菊水土清水線」のうち、同市菊水町から同市小原町(内川ダム)の間を除外した現区間を「石川県道小原土清水線」として新たに路線認定。

接続道路[編集]

重複区間[編集]

  • 石川県道207号倉谷土清水線(金沢市末町・末駐在所前交差点 - 同市土清水3丁目・土清水交差点:終点)

周辺施設[編集]

参考文献[編集]

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年

脚注[編集]

  1. ^ 「土清水」は「つっちょうず」「つちしょうず」とも呼ばれる。石川県土木部道路整備課発行の『道路現況調書』では「つちしみず」と表記されており、当項目ではこれに従い読み方を「つちしみず」と表記する。
  2. ^ 飲食店専門で再出発 金沢市末町・滝乃荘 - 2023年6月16日、北國新聞

関連項目[編集]