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猪子一日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
猪子一日
時代 安土桃山時代 - 江戸時代
生誕 元亀元年(1570年
死没 元和3年10月10日1617年11月8日
別名 通称:太郎八、次郎左衛門
戒名 桂林
主君 豊臣秀吉前田利家徳川秀忠
氏族 猪子氏
父母 父:猪子一時
兄弟 一日正次一成
正室:岡嶋備中守
一利一吉、源左衛門、逸見義持
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猪子 一日(いのこ かずてる)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将

生涯

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最初、豊臣秀吉に仕えて320石を食んだ。次に前田利家に仕え、慶長19年(1614年)から徳川氏に仕え[1]徳川秀忠の下で書院番を務める。

元和3年(1617年)10月10日、父より先に死去した[1]。享年48。

脚注

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  1. ^ a b 阿部猛; 西村圭子 編『戦国人名事典』新人物往来社、1990年、118頁。