法学検定
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法学検定試験(ほうがくけんていしけん)とは、法学に関する学力水準を客観的に評価する検定試験。財団法人・日弁連法務研究財団と社団法人・商事法務研究会が運営している日本における法学検定のひとつ。法検(ほうけん)と略称が用いられる場合もある。2000年から3級・4級試験を、2001年から2級試験を、2003年からは法科大学院既修者試験を実施。年間1回実施されるが、2~4級の試験と法科大学院既修者試験は別の時期の実施である。資格としては民間資格。しかし、毎年多人数の受験生がおり、試験に合格すれば法律学について相当の能力があると社会的に認められ、就職等に有利である。日本の法律に関する資格において一番有名である。
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[編集] 概要
受験級は、以下の4つに分けられ、今後は1級も設置を検討している。
- 2級(大学卒業程度)
- 3級(大学3年修了程度)
- 4級(大学2年・短期大学修了程度)
- 法科大学院既修者試験(法学既修者試験)
- 法科大学院の法学既修者(2年)コースに入学できる学力を測るための試験。ほとんどの法科大学院では独自の法学既修者向け試験を実施しており、法学検定の法学既修者試験は任意提出資料として合否の判断資料とされることが多い。
[編集] 試験内容
- 2級:法学基礎論・民法の2科目とも必修となっており、あとの科目はコースごとに選択式となっている。
- 3級:法学一般・民法の2科目とも必修となっており、あとの科目はコースごとに異なる。
- 一般コース:法学一般・民法・憲法・刑法
- 司法コース:法学一般・民法・刑法・民事訴訟法/刑事訴訟法
- 行政コース:法学一般・民法・憲法・行政法
- 企業コース:法学一般・民法・商法・民事訴訟法/労働法
- 4級:法学入門・憲法・民法・刑法の4科目(いずれも必修)を受験し、合格点に達したら合格となる。
- 法科大学院既修者試験(法学既修者試験):憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法の7科目。第1部(憲法・民法・刑法)と第2部(民事訴訟法・刑事訴訟法)は必修で、第3部(商法)と第4部(行政法)は任意受験。合否判定は行わず、成績通知のみを行う。