水口和彦
水口 和彦(みずぐち かずひこ、1957年5月30日[1] - )は、日本の地方公務員、土木技術系公務員。
神戸市水道局事業部長、神戸市水道事業管理者を経て、阪神水道企業団副企業長。
経歴[編集]
1980年 (昭和55年)3月 神戸大学工学部土木工学科卒業。
1980年4月 神戸市採用
神戸市交通局高速鉄道部設計課で地下鉄の設計を担当。阪神・淡路大震災でも地下鉄の復旧対応を行った。
2004年から水道局。地下鉄での経験から大容量送水管の大深度地下使用法の申請に関わった。
2004年、水道局技術部主幹。
2006年、水道局技術部計画課長。
2009年、水道局中部センター所長。
2016年、水道事業管理者。
2018年、神戸市定年退職。
「神戸水道ビジョン2025」を策定し、ダウンサイジングや配水池の統廃合や施設の再編、合理化を目指す方針を示した。
大容量送水管で水道イノベーション大賞を受賞[1]。
任期内に神戸市水道サービス公社評議員[2]。
2018年8月から前任の安藤伸雄が退任したことを受け、阪神水道企業団副企業長に就任[3]。
2022年8月から阪神水道企業団副企業長の2期目に就任[4]。
脚注[編集]
- ^ a b c “「斜め糸」の人材育成目指す”. 日本水道鋼管協会. 2021年12月12日閲覧。
- ^ “平成29年度一般財団法人 神戸市水道サービス公社 事業概要”. 神戸市水道サービス公社. 2021年12月14日閲覧。
- ^ “平成30年 8月(第1回)臨時会-08月08日-01号”. 阪神水道企業団. 2021年12月14日閲覧。
- ^ 議案第2号副企業長選任について