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歌川 景秀(うたがわ かげひで、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川貞秀または歌川貞景の門人かといわれる。歌川の画姓を称し花蝶楼と号す。嘉永6年(1853年)に大判錦絵の作を残している。
- 「冨士之裾野御狩図」 大判錦絵3枚続 富士市立博物館所蔵 ※嘉永6年、三河屋鉄五郎版
参考文献[編集]
- 吉田暎二 『浮世絵事典(定本)』(上巻) 画文堂、1974年
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※112頁