楠岡成雄
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1954年??月??日 日本 |
| 国籍 |
日本 |
| 出身校 | 東京大学理学部・東京大学大学院理学系研究科 |
| 学問 | |
| 研究分野 | 確率解析、数理ファイナンス |
| 学位 | 博士(理学)[1] |
| 称号 | 東京大学名誉教授 |
| 主な業績 | 確率解析の数理ファイナンスへの応用 |
| 学会 | 日本数学会、日本応用数理学会、日本物理学会、日本ファイナンス学会、日本金融証券計量工学会、日本保険・年金リスク学会、数理経済学会 |
| 主な受賞歴 | 日本数学会春季賞 |
| 公式サイト | |
| https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/web/htdocs/teacher/kusuoka.html | |
楠岡 成雄（くすおか しげお、1954年??月??日-）は、日本の数学者。東京大学名誉教授。専門は確率解析、数理ファイナンス
略歴[編集]
1954年 大阪市此花区出身
[2]。
1972年 灘高等学校卒(24回生)、東京大学に進学
[3]。
1978年 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了(指導教員は岡部靖憲)、同年 東京大学理学部助手[4]、1984年 理学博士[1]、1984年 東京大学理学部講師、同 助教授を経て1987年 年京都大学数理解析研究所助教授。1993年 東京大学大学院数理科学研究科教授、2014年 同名誉教授。
伊藤清によって創始された確率解析を大きく展開させ、その無限次元解析的方法を発展させることで新たな局面を切り開き、さらに数理ファイナンス等の分野で確率解析の深遠なる応用を与えた[2]。
受賞および講演歴[編集]
脚注[編集]
- ^ a b 『バナッハ空間上のガウス測度の非線型変換と絶対連続性の研究』、東京大学、1982年。理学博士。NAID 500000268989
- ^ a b 日本学士院賞授賞の決定について
- ^ 佐藤雅彦 京都大学退官講義スライド 20p
- ^ 楠岡成雄 プロフィール
- ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)
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